“入管に通報”と明記の【SXSW】契約書、2018年から変更へ

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 【SXSW 2017】(サウス バイ サウスウエスト)の契約書に、参加バンドやアーティスト側による悪質な契約違反があった場合に主催者側が米国入国管理局に通報することもあると明記されていた問題について、主催者側はその文言を2018年の契約書から削除すると発表した。今年のイベントの開始に先駆けて発表した形だ。

 先日、契約書の文言に気付いたニューヨークのバンドが出演を取り止めたことでこの問題が表面化した。トランプ政権による不法移民の一斉摘発に対する不安が広がる中、フェス側の言い分に対してSNSで大きな反発が起こっていた。

 主催者側は、問題の条項はアーティストが乱闘騒ぎを起こしたり深刻な安全上の問題を起こすなどの非常に悪質な行為があった場合にのみ適用されるセーフガードだと説明していた。

 【SXSW】は毎年開催される音楽祭、映画祭、テクノロジー・ショーケースなどを組み合わせた大規模イベント。2017年は3月10日から19日(現地時間)まで開催される。