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国内外でドローン測量事業を展開するテラドローンは8日、建設・測量業者を対象とし土木測量に特化したトレーニング事業(OJT/セミナー)を開始したことを発表した。全国での実施に先駆け、当初は先進的な取り組みが進んでいる中部地方より実施する。

ICT活用による土木建設業界の生産性向上を目的として、国交省は「i-Construction」という取り組みを推進しており、その一環として土木現場でのドローン活用が進んでいる。その一方で、実際は多額の初期投資から導入を見送る、導入の過程でどういった機体やソフトを購入すればいいのか分からない、または購入したが自動航行やi-Constructionに準拠した測量の方法が分からないといった疑問を持つ業者が多いという。

そこで同社では、このような建設・測量業者を対象にドローンによる測量のトレーニングを開始。顧客の要望やレベルに合わせて、土木測量に特化したドローンの導入支援サポートを行う。具体的にはソフトや機体・カメラの選定から、標定点の設置・計測、飛行トレーニングや自動航行ソフトの導入、データ解析の方法など、最終的には顧客自身で起工・出来形測量が実施できるよう実地指導およびセミナー方式を組み合わせて実施する。

なお、機体や周辺機器のレンタルを希望する顧客には、i-Constructionの条件を満たし、同社の通常業務でも使用している機体を貸し出しすることで、初期費用の抑制やリスク軽減といった面でもサポートする。

(杉浦志保)