「NO」と言えない性格

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国会で追及されている森友学園問題の渦中の1人である安倍首相夫人の昭恵さんがきのう7日(2017年3月)、都内で行われた国際女性デーのための対談に参加した。公人か、私人かと話題になっているが、この日はどちらだったのか。

「本当はきょうも主人も一緒に来られたらよかったのですが、都合により来られなくて申し訳ございません」と切り出した。対談のテーマは森友学園と直接関係はなかったが、「総理夫人になってからすごく幅が広がり、いろんなところに出向いて行きますし、いろんな方々からいろんなことを頼まれたりもして、すごく忙しくなっています」と述べ、「いま、なんで私はこう注目を集めてしまっているんだろうかと、すごく戸惑っています」と打ち明けた。自分の役割については「人をつなげていくことじゃないかなと思っています」と話した。

「ミャンマー祭り実行委員会」まで

「昭恵夫人にはこんなにたくさんの名誉職があります。『NO』と言えない性格じゃないんでしょうか」と司会の羽鳥慎一が解説する。

いまの名誉職は約30団体ある。「国際交流協会」「社会貢献支援財団」から「ミャンマー祭り実行委員会」「女性未来農業創造研究会」などなど。

羽鳥「なんでこんなに引き受けるのか。いいと思ったらドンと行く感じのようで、例えばミャンマー祭りは昭恵夫人の発案で立ち上げたといいます。何度も断ったが、熱意で引受けたというところもあります」

浜田敬子(前アエラ編集長)「私たちもイベントにメッセージを頂いたことがありました。大学院に行って勉強し、自然保護や女性活動に興味を持って熱心にやってこられたと思っています。ただ、今回の森友学園の件は、これは昭恵さんの本来の考え方と逆の考え方。なぜ、精査しなかったのかと本当に思います」

玉川徹(朝日テレビディレクター)「頼まれて善意で引き受けても、悪用されることもあります」

いい勉強になったのではないか。

一ツ石