スティーブン・ラングが新人俳優陣を盛り立てる Photo by Paul Zimmerman/Getty Images
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 全米大ヒットの低予算ホラー「ドント・ブリーズ」で、狂った盲目の老人役を怪演したスティーブン・ラングが、巨匠ピーター・ジャクソンが製作&脚本を手掛ける「Mortal Engines(原題)」に出演することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

 SFファンタジー小説「移動都市クロニクル」を映画化するもので、ジャクソンと妻でワーキングパートナーのフラン・ウォルシュ、脚本家フィリッパ・ボウエンという「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」チームの3人が脚色を担当。今作でジャクソンはメガホンをとらず、25年以上ジャクソンの作品で視覚効果を手がけてきたクリスチャン・リバースが長編デビューを果たす。

 原作は、2001年に出版された英作家フィリップ・リーブのデビュー作「移動都市クロニクル」4部作の第1作。最終戦争により文明が荒廃し、移動式の都市が文字通り“食うか食われるか”の関係にある未来の世界を舞台に、移動都市ロンドンに住む少年トムと、謎の少女へスターの世界秩序を変える可能性を秘めた冒険が描かれる。ラングの役どころは、まだ明らかにされていない。

 テレビシリーズ「Misfits/ミスフィッツ 俺たちエスパー!」で知られるロバート・シーハンが主人公トムを演じるほか、ビンセント・ドノフリオとグレタ・スカッキの娘レイア・ジョージが移動都市ロンドンの権力者の娘役、韓国人歌手で女優のジヘが移動都市に対抗する一団のメンバーに扮する。

 「Mortal Engines(原題)」は、2018年12月14日に全米公開。