7日、野球の日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦を見事勝利で飾る一方、前日の初戦を落としていた韓国代表は痛恨の2連敗を喫し、2大会連続の1次ラウンド敗退が早くも濃厚となった。写真は東京ドーム。

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2017年3月7日、野球の日本代表「侍ジャパン」がワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦を見事勝利で飾る一方、前日の初戦を落としていた韓国代表は痛恨の2連敗を喫し、2大会連続の1次ラウンド敗退が早くも濃厚となった。

日本は7日、東京ドームで行われたWBC1次ラウンドB組初戦で、同組で最も手ごわい相手ともみられたキューバと対戦、11−6で快勝した。大会前の強化試合では振るわぬ打線に不安の声も上がっていたが、終わってみれば14安打と、その打線が勝利へのカギとなった。日本の勝利を伝えた韓国メディアは、日本が「ひときわ楽な気持ちで残るB組のオーストラリア、中国戦を戦えるだろう」としている。

一方、6日の初戦イスラエル戦で「まさか」の敗戦を喫したA組の韓国。翌7日は再びソウル・高尺スカイドームで第2戦オランダ戦に臨んだが、結果は0−5と手痛い完封負けに終わった。韓国は9日に1次ラウンド最終戦となる台湾戦を控えているが、8日のオランダ・台湾戦の結果によっては最終戦を待たずに1次ラウンド敗退が決まる。前回に続き2大会連続で1次ラウンド敗退の屈辱を味わうことになるのか、まさに崖っぷちの状況だ。

7日の結果を受け、韓国・中央日報は「韓国と違い日本は笑った」と見出しを打ち、両国の置かれた状況が対照的だと報じた。記事には韓国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられているが、「日本はあまり好きではないけど、それでも韓国よりも野球がうまいということは認めなきゃね」「(代表選手に)兵役免除という特権をあげても、もう日本には勝てそうにない」「日本と比べるのはもうやめよう。恥ずかしくなる」「さすが日本野球。低レベルの韓国ごときとは格が違う」など、日本の実力を認めるコメントが少なくない。

また、日本の試合について「うらやましい」「こういう試合こそ、ビールを飲みながら見るには最高なんだけどな」「韓国は2試合で1得点。日本は1試合でその11倍」などと感心するものもあった。

さらに、「韓国野球はもはや井の中の蛙(かわず)状態だ」「これが日韓の差。とりあえず選手をかき集めてる韓国は、完全にベストの状態でないと成績を残せない。日本はメジャーリーガーを入れなくても十分にやれるレベルだ」「韓国も日本の選手の世代交代を見習うべき」「韓国はメンタル部分で負けてたと思う」「国が混乱してるから、ろくなことがない」など、韓国の問題を指摘・批判する声も目立った。(翻訳・編集/吉金)