エミリー・ブラント版メリー・ポピンズ!(画像は米ウォルト・ディズニー・スタジオの公式Twitterのスクリーンショット)

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 ミュージカル映画『メリー・ポピンズ』(1964)の約半世紀ぶりとなる続編『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題) / Mary Poppins Returns』のビジュアルが米ウォルト・ディズニー・スタジオの公式Twitterで公開され、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントふんするメリー・ポピンズの姿が初披露された。

 パメラ・L・トラヴァースの児童小説を基に、魔法の使える家庭教師メリー・ポピンズとバンクス家の人々の交流を描いたミュージカル『メリー・ポピンズ』。アカデミー賞では主演女優賞や作曲賞を含む5部門に輝いている名作だ。本続編は前作から20年後の大恐慌時代のロンドンを舞台に、大人になったバンクス家の長女ジェーン(エミリー・モーティマー)と長男マイケル(ベン・ウィショー)が悲劇で明るさを失ってしまい、そんな彼らの前にメリー・ポピンズが再び現れるというストーリーになるとのこと。

 この度公開された写真には、前作のジュリー・アンドリュースからメリー・ポピンズ役を引き継いだエミリーの後ろ姿が。深い青色のケープコートに、鳥モチーフの飾りがついた赤のハット、そして手には大きな旅行カバンと、メリー・ポピンズらしさを残しつつも、どこか新鮮さを感じさせる装いになっている。この洗練されたコスチュームのデザインを手掛けたのは、『恋に落ちたシェイクスピア』などで3度のアカデミー賞衣装デザイン賞に輝くサンディ・パウエル。

 キャストはエミリーのほかに、話題のブロードウェイミュージカル「ハミルトン(原題) / Hamilton」のリン=マヌエル・ミランダがメリー・ポピンズの友人である点灯夫のジャック役、メリル・ストリープがメリー・ポピンズのいとこのトプシー役、コリン・ファースがバンクス家の父ジョージ・バンクスがかつて勤めていた銀行の頭取ウィリアム・ウェザオール・ウィルキンス役に決まっている。また、前作でメリー・ポピンズの親友バートと、銀行の頭取ミスター・ドース・シニアの2役を務めたディック・ヴァン・ダイクがカムバックすることも伝えられている。

 エミリーとはディズニーのミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』でもタッグを組んだことのあるロブ・マーシャル監督がメガホンを取り、『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』のデヴィッド・マギーが脚本、『ヘアスプレー』のマーク・シェイマンとスコット・ウィットマンが新曲を手掛ける。全米公開は2018年12月25日予定。(編集部・石神恵美子)