「ハロウィン」や「恵方巻」のように、近年「なんだか知らないけれど気が付いたら定着している」という季節イベントがけっこうあります。イベント定着を強烈にアシストするのは、みんなで集まり盛り上がるのが大好きな爛僉璽謄ピーポー瓩凌諭后F辰縫魯蹈Εンは今や、海外の観光客まで魅了するほど大規模な爛僖螢圓虜彭記瓩砲泙波展しています。

「イースター」を知っているパーティ好きの日本人は46%!

殻をカラフルに装飾したイースターの「ゆで卵」。最近では「チョコエッグ」で代用されることも増えているとか。

そんなパリピの方たちが現在「ポスト・ハロウィン」として注目しているのが「イースター」。十字架にはりつけられたイエス・キリストが復活した日を祝うお祭りですが、正直日本ではあまり馴染みがありません。

実は「日本ホームパーティー協会」が「18歳以上のホームパーティーに関心のある男女」を対象とした調査によると、「イースター(復活祭)を知っていますか?」という問いに「知っている」と答えた人は、46%だったそう。また「近年の日本でも定着しつつあるイースターホームパーティーに参加したことありますか?」という問いには「参加したことがないので、参加してみたい」という人が48%で最多だでした。まだ認知度としては十分とはいえないですが、じわじわ知名度が上がっていることが分かります。

日本人がイースターに一番食べたいのはゆで卵ではなくキッシュ!

イースターといえば「卵」を生命のシンボルとして関連づけられていることはよく知られています。外側の殻をカラフルに装飾した「ゆで卵」でお祝いするのが定番ですが、最近では他の卵料理を食べることも多いようです。同調査ではイースターに「どんな卵料理が食べたいですか?」という問いで1位になったのは「キッシュ」で62%。続いて「プリン」(48%)、「オムレツ」(40%)、「ココット」(31%)、「玉子サンド」(30%)という結果でした。一方「ゆで卵」は20%と少数。日本人にゆで卵は不人気のようです。

見た目がケーキのような華やかさがある「キッシュ」は、パーティーに向いていると考える人が多いのかもしえません。

コスプレ大好き日本人でも、イースターではまだ様子見?

たくさん子どもを産む「ウサギ」が狎弧燭離轡鵐椒覘瓩箸靴憧慙付けられていることは、まだあまり知られていないかもしれません。本場のイースターでは「イースター・バニー」と呼ばれるウサギが、子どもたちにお菓子や卵を届けてくれたり、ウサギの姿に仮装したりするそうです。この風習だけとらえると、ハロウィンに少し似ています。

半数の人が意外にも「コスプレはしたくない」と回答。いくら好きでも定着前からする勇気はない?

日本ホームパーティー協会による同調査では、「イースターではウサギのコスプレをしてみたいですか?」という質問に対し、ホームパーティー好きの34%の人が「耳や尻尾など、部分的なコスチュームとして楽しみたい」と回答。そして4%が「全身を可能な限りうさぎコスチュームにして楽しみたい」と答えています。ただ一方で半数の50%が「コスプレはしたくない」とも回答。パーティ好きでもイースターでのコスプレには慎重のようです。

イースター定着の最大ネックは「日付が分かりづらいこと」!?

まだ定着しているとはいえない日本でのイースター。今後どうなるかは分かりませんが、定着のための大きなネックは「日付が分かりづらい」ことではないでしょうか。例えば同じキリスト教の祭典でも「キリスト降誕祭」は12月25日、そしてハロウィンは10月31日と決まっているので明確です。

しかし今年のイースターは4月16日ですが、昨年は3月27日でした。イースターは春分の日(3月23日)の後に訪れる満月より、その次に訪れる日曜日となるので、日にちが毎年大幅にずれるのです。これを日本人が頭にいれるのはちょっと厳しかも? いずれにせよ、定着までにはもう少し時間がかかりそうですね。

【参考】調査主体:一般社団法人日本ホームパーティー協会
調査期間:2017年2月
調査対象:18歳以上のホームパーティーに関心のある男女
有効回答数:500