藤原竜也は「あるようでない役柄」と自信 (C)2017 映画「22年目の告白 私が
殺人犯です」製作委員会

写真拡大

 藤原竜也と伊藤英明がダブル主演した、入江悠監督作「22年目の告白 私が殺人犯です」の予告編が完成した。殺人の手記を出版する美しき連続殺人犯・曾根崎雅人(藤原)が被害者遺族に土下座し、自身を追う刑事・牧村航(伊藤)に「あんたがどんくさいから、5人も死んだんだよ」と笑顔で言い放つなど、相手の神経を逆なでする“クズっぷり”を見ることができる。

 2012年の韓国映画「殺人の告白」をリメイクしたクライムサスペンス。残忍な手口で5人が殺害された事件が発生してから22年後、時効を迎えた犯人が、手記を出版するために記者会見を開く。姿を現した曾根崎と名乗る男は妖艶な美ぼうを持ち、報道の加熱やSNSによって時の人となる。そして事件発生当初から犯人を追い続ける刑事・牧村もまた、その告白から始まる新たな事件に身を投じていく。

 自身の役どころについて、藤原は「すごく難しい役でしたが、(仕上がりが)とても楽しみです」と述べる。「衣装チーム・ヘアメイクチーム含め、話題性・カリスマ性のある一人のキャラクターを作り上げてもらって、監督、まわりのスタッフが新たな役を作ってくれました」といい、「今まで、あるようでない役柄です」と自信をのぞかせる。一方で伊藤は、初共演の藤原に対し「主演の名前に藤原竜也くんの名前を聞いたときにはすごく嬉しかったですし、一緒に実際にやってみて、壁がないというか、盛り上げて現場を引っ張っていくのは、ものすごく頼もしい役者さんです」と大きな信頼を寄せた。

 また今作の主題歌には、若者に支持される4人組ロックバンド「感覚ピエロ」を起用。ドラマ「ゆとりですがなにか」の主題歌にも抜てきされた同バンドが楽曲「疑問疑答」を書き下ろしており、ボーカルの横山直弘は「『22年目の告白』を初めて見た時、その後味の強烈さと生々しさにただただ圧倒されました。今回その映画の世界観と、感覚ピエロが表現したい『刺激的なロック』とが互いにクロスし生み出されたのが『疑問疑答』です。強烈に、泥臭く、それでいて繊細。そんな人間の奥底に潜む心の生々しさとエグさを、楽器とメロディと歌詞で表現しました」とコメントを寄せている。

 「22年目の告白 私が殺人犯です」は、夏帆、野村周平、早乙女太一、岩松了らが共演。6月10日から全国公開される。