福士蒼汰、猫と初共演!
 - (C)有川浩/講談社

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 『図書館戦争』シリーズや『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』(2016)など度々著作が映画化されてきた有川浩のベストセラー小説「旅猫リポート」が、福士蒼汰主演で実写映画化される。とある事情から飼えなくなってしまった愛猫・ナナとともに、新しい飼い主を捜す旅に出る青年にふんする福士は「お芝居で猫と共演するのは初めてなので、最初は猫との距離感に少しドキドキ、猫見知り(?)しました」と猫との初共演を経験した心境を語っている。

 本作は、主人公・悟(福士)が愛猫の新たな飼い主を捜す旅のなかで、幼い頃の親友や初恋の相手など人生で出会ってきたさまざまな人々と再会し、悟の知られざる過去や秘密が明らかになっていく物語。

 原作小説は累計部数40万部を突破。これまで有川と演劇集団キャラメルボックス所属の阿部丈二によるユニット「スカイロケット」により2013年に舞台化、2014年に NHK FM の「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化、2017年に朗読劇が上演されたほか2014年に絵本も出版されており、三木康一郎監督が『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』に続いて有川作品の映画化に臨む。

 主演の福士にとって、有川作品への出演は『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015)以来。「原作を読み、やわらかいものに丸く包まれているようなやさしい物語だと思いました。けれど、その中に隠された秘密や過去にドキッとする瞬間が何度かありました」と原作を読んだ際の印象を語っており、「相棒のナナは、クルクルとした毛がチャーミングな、ちょっとやんちゃでかわいい猫なので、日々楽しく撮影しています」と撮影を楽しんでいる様子だ。

 2月末にクランクインし、日本各地でロケを敢行中。クランクアップは4月中旬を予定している。(編集部・石井百合子)

映画『旅猫リポート』は2018年全国公開