U-20日本代表候補FW岩崎悠人(京都)

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 結果を残し続ければ、必ず生き残れるはずだ――。そう考えているからこそ、U-20日本代表候補FW岩崎悠人は翌日に行われるFC東京との練習試合、そして所属クラブである京都サンガF.C.で「結果を追い求めてやっていきたい」と息巻いた。

 京都橘高から京都に加入した岩崎は、開幕戦でベンチ入りすると、後半14分にピッチへと送り込まれてプロデビューを果たした。「『絶対に出たるねん!!』という気持ちでいたので、『来たな』という感じだったし、結果を残したいと思っていた」との言葉通り、後半45分には左サイドから供給したクロスがFWケヴィン・オリスのゴールを演出し、アシストを記録した。しかし、「あれは蹴ったら入れてくれただけ。結果ではない」と苦笑。さらに、続けてプロとしてピッチに立ったからこそ感じられた課題を挙げた。

「すぐにボールを放すシーンが多かった。ミスはなかったけど、怖さもなかったと思う。もっと自分の特長を出せるようにしないといけない」

 6日からはU-20日本代表候補のトレーニングキャンプに参加。昨年10月に行われたAFC U-19選手権以来の合流となり、練習後には「久し振りにやったので合わない部分もあった」ようだが、「今日しっかり話し合って、良いコンビネーションを出せるようにしたい」と翌日に行われるFC東京との練習試合に向けて準備を整える。

 5月にはU-20W杯が行われ、岩崎は「活躍すれば海外移籍や東京五輪という目標に近付ける」舞台だと捉えている。メンバー入りに向けてアピールする機会は限られるが、「FWなんで結果を残し続けていれば呼ばれるはず。明日の試合もそこを意識してプレーしたい」と結果を残し続けた先にメンバー入りがあることを信じ、ゴールだけを追い求める。

(取材・文 折戸岳彦)


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