右肩上がりの好成績! 『ドラえもん』が初登場トップ!
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 土日2日間(3月4〜5日)の全国映画動員ランキングを6日に興行通信社が発表し、『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が動員59万291人、興行収入6億9,181万3,500円をあげ初登場1位を飾った。

 昨年3月に公開され新シリーズ最高興収となる41億2,000万円を記録した前作『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』オープニングの動員対比108%という好調な出足を記録した同作。この結果を受けて配給元の東宝は「新シリーズ最高興収を目指す」としている。

 初日に行われたアンケートによると、観客の男女比は58対42。年代別では未就学児が33%、小学1〜3年生が31.9%、小学4〜6年生が8.4%。2年連続での40億円突破、さらなる好記録樹立に向けて期待の高まるスタートとなった。

 アカデミー最有力候補だった『ラ・ラ・ランド』は作品賞を逃したものの、授賞式でのハプニングが大きく報じられたこともあってか、先週末で動員26万7,546人、興収3億9,372万8,900円と前週興収比95%と落ちの少ない興行。今週も2位をキープした。都市部の劇場で満席が相次ぐとともに、地方でも好調に推移。全国261館のうち52館で前週土日成績を上回り、173館で前週比80%以上をキープした。平日も高稼働する中、3月1日のファーストデーが重なる後押しもあり、累計動員は116万900人、累計興収は15億8,752万8,600円と公開10日にして早くも興収15億円を突破している。

 シリーズ累計9,600万本以上を売り上げた大ヒットゲームシリーズを、マイケル・ファスベンダー主演で映画化した『アサシン クリード』が動員10万1,100人、興収1億5,800万円をあげ4位に初登場となった。8位には Sexy Zone の佐藤勝利、橋本環奈共演の『ハルチカ』が初登場。動員4万42人、興収5,225万7,150円を記録している。

 ロングランを続ける『君の名は。』は、公開28週目の今週もベストテン圏内をキープ。累計動員は1,892万4,613人、累計興収は245億6,869万1,400円を突破している。

 今週末は『モアナと伝説の海』『チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』『スレイブメン』『哭声/コクソン』『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2017年3月4〜5日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』:1週目
2(1)『ラ・ラ・ランド』:2週目
3(2)『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』:3週目
4(初)『アサシン クリード』:1週目
5(3)『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』:4週目
6(5)『一週間フレンズ。』:3週目
7(4)『トリプルX:再起動』:2週目
8(初)『ハルチカ』:1週目
9(7)『君の名は。』:28週目
10(初)『WE ARE X』:1週目