6日、香港や台湾人タレントの政治的思想にもっと注目するよう、中国のベテラン俳優チャン・グオリーが求めた意見が注目されている。

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2017年3月6日、香港や台湾人タレントの政治的思想にもっと注目するよう、中国のベテラン俳優チャン・グオリー(張国立)が求めた意見が注目されている。聯合報が伝えた。

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このほど開幕した全国政治協商会議(政協)の第12期第5回会議で、委員として出席している俳優チャン・グオリーが発言したもの。数々の映画やドラマで皇帝を演じ、“エンペラー俳優”として知名度の高いチャン・グオリーだが、中国に進出している「港台(香港と台湾)」タレントについて言及。「祖国分裂を願う一部のタレントについて、関連部門はもっと重視すべきだ」と、香港や台湾独立思想を持つ人々を管理するよう求めた。

数々の「港台」タレントや映画人と仕事をしてきたというチャン・グオリーだが、「中には家族で中国に引っ越してきて稼いでいるくせに、地元へ戻れば“独立”を語り、中国を悪く言う人がいる」とし、「香港人でそういう例を何度も見た」と発言。「一つの中国」の思想をしっかり持っているかどうか、「港台」タレントの思想に対し、関連部門の働き掛けを求めている。

大物俳優が公式場面で行った発言だけに、中国をはじめ香港、台湾でこの言葉が注目を浴びている。現地で台湾メディアの質問に応じたチャン・グオリーは、この発言のきっかけについて、「国家分裂と台湾独立に反対しているためだ。それ以外に何がある?」と鋭い口調で言い放っている。(翻訳・編集/Mathilda)