李喜明・国防副部長

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(台北 7日 中央社)香港誌「亜洲週刊」が最新号で、台湾が日本の退役潜水艦を購入する可能性が浮上したと報じた。李喜明・国防副部長(副大臣)は7日、「そのようなことはない。坊間の憶測は間違っている」と否定した。

亜洲週刊は、国産の潜水艦建造をめぐり、ヨーロッパ諸国との話し合いが暗礁に乗り上げたため、海上自衛隊が運用していたはるしお型またはおやしお型潜水艦を購入し、米国で新たなシステムや電気設備を更新した上で運用する可能性があると報道。

これに対し李副部長は、潜水艦建造プロジェクトは計画通りに進んでいると強調。多くのことが公にできないとしながらも、国防部は自らの計画があるとした。

一方、中国大陸の軍隊が海上での動きを活発化させていることについては、「訓練」との認識を語り、台湾封鎖と大きな関連性はないとする見方を示した。

(王承中/編集:齊藤啓介)