7日、米華字メディア・多維新聞は、中国による報復の効果もなく、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備が開始されたと伝えている。資料写真。

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2017年3月7日、米華字メディア・多維新聞は、中国による報復の効果もなく、高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備が開始されたと伝えている。

韓国・聯合ニュースによると、韓国国防部は7日、THAADの発射装置2基を含む一部装備が6日に輸送機を使って韓国に持ち込まれたことを明らかにした。関連手続きを経て、星州ゴルフ場に配備する。韓国政府は配備開始について中国に事前通知していない。韓国軍は1〜2カ月以内に配備が完了し、4月にも運用するとしている。

米韓による韓国へのTHAAD配備をめぐっては、中国外交部が「地域の戦略的なバランスを著しく破壊し、中国を含む域内国家の戦略的な安全利益を著しく損ない、朝鮮半島の平和と安定の維持に不利となる」とし、断固とした反対と強烈な不満を繰り返し表明してきた。

中国は韓国に対する報復措置を強めている。韓国ロッテグループが中国で展開する20以上の店舗が中国当局から営業停止処分を受けた。中国国家観光局は国内の旅行会社に対し、韓国旅行商品に対する全面的な販売中断を指示している。(翻訳・編集/柳川)