チャンス・ザ・ラッパー、シカゴの公立学校へ約1億円を寄付

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 2017年3月3日(現地時間)、シカゴの公立学校(CPS)への財政支援の選択肢について意見交換するため、チャンス・ザ・ラッパーがイリノイ州知事ブルース・ラウナーと面談した。その3日後の6日にウェストコット小学校で記者会見を開いた彼は、自分の質問に対する明確な回答を知事から得られなかったと不満を表し、100万ドル(約1億円)をCPSに寄付すると発表した。

 インスタグラムでライブ配信されたこの会見で彼は、「ラウナー知事には失望したが、それでも自分はシカゴの最も大切な財産であるその子供たちをサポートするためにできるだけのことをしたい」と記者団に話し、この多額の寄付は、「ファンのみんながこれから始まる【カラーリング・ブック・ツアー】のチケットを買ってくれたから実現した」と話した。

 シカゴ出身のチャンスは、自分もシカゴの公立校制度の産物であると話し、放課後プログラムを支援するために様々な学校に1万ドル(約110万円)寄付するとも発表した。「これは政治とは関係ないし、見せかけだけの行為でもない。子供たちを大事にしようという話なんだ」と彼は強調し、最後に「ラウナー知事、仕事しろよ!」と呼びかけた。