「ダイキンオーキッドレディス」で始まった今年の国内女子ツアー。今季の活躍が期待される選手のスイングを、ツアープロコーチの辻村明志氏にどこよりも早く解説してもらった。
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第6回目は安定したショットを武器に2年連続で賞金ランクベスト10に入っている菊地絵理香。2016年のトップ10回数が4位と常に上位で戦うショットメーカーのスイングとは。
「菊地さんはボールに体重を乗せるのが非常に上手い選手。手元が体の近くを通り、しっかりと腰を入れてボールを押し込めているから深みのあるインパクトができる。手元が体から遠いと体重はかけられませんし、腰が抜けてしまえばクラブは寝て強いコンタクトはできません。右サイドに乗せた体重をしっかりとボールに伝えることができる選手と言えます」。
昨年から今年にかけて大きなスイングの変化はなかったが、その特徴は健在だと続ける。「今年も安定したショットが打てているなぁという感じです。足とクラブの出ていくタイミングがすごく良いですね。しっかりとボールに力が伝わっています。アマチュアの皆さんにもぜひ参考にしてもらいたい」。
「ここまでくればあとはショートゲーム」と辻村氏。こちらも期待して良いと話す。「菊地さんはここ2年ツアーの誰よりも100ヤード以内のショットを練習しています。100ヤード以内の距離感は、体で覚えるまでの反復練習が重要。やり続けてい掴んだ自信も大きいと思います。今年もレベルの高いプレーを見せてくれるのではないでしょうか」
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、濱美咲らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。
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