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パナソニック アプライアンス社は、2017年3月に米国・テキサス州オースティンで開催されるクリエイティブの祭典「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)」2017年インタラクティブ部門に出展することを発表した。出展日時は3月11日〜3月14日 9:30〜20:00(最終日は17:00まで)。出展場所は、301 East 6th st., Austin, TX 78701。

今回の出展は、同社が2016年から取り組んでいる、家電領域を中心とした新規事業の創出とそれらをリードする人材育成の加速を目的とした「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャーカタパルト)」活動の一貫として実施されるもの。イベント期間中、最も多くの参加者が集まる市街中心地に「Panasonic House @ SXSW 2017」をオープンし、社内公募で選ばれた8つの事業アイデアを、プロトタイプやコンセプトの形で展示するという。

事業アイデアは、The Ferment、DeliSofter(デリソフター)、Bento@YourOffice、Sake cooler、AMP(Ambient Media Player)、 MonStyle(モンスティール)、CaloRieco(カロリエコ)、Social Appearance Coaching Deviceの6つ。シェアリングエコノミーやニューエコノミーといった経済環境の変化や、AI、IoT、ロボティクスといったテクノロジーの進化の2つの側面をとらえた上で、「2025年の家電の未来」を見据えたコンセプトやビジネスモデルで構成されているのが特徴となっている。事業のカテゴリーは、Food(食)、Wellness(ウェルネス)、Lifestyle(ライフスタイル)の3つの領域にまたがり、いずれも製品の客それぞれのニーズに合致したサービスを提供し共感を生み出すことで、持続的な関係を築くことを重視しているということだ。

なお、「SXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)」とは、アメリカ合衆国テキサス州オースティンで毎年3月に開催されるデジタル・インタラクティブや映画・音楽の分野での世界的規模の大型展示会。1987年に音楽イベントとして始まり、1994年にフィルム部門とインタラクティブ部門が追加され、現在の形式となっている。特にインタラクティブ部門は世界的に影響力があり、スタートアップ企業の登竜門として企業や投資家などから大変注目を集め、同部門の大賞受賞を機にICTサービスが世界中の人々に利用されるようになったという事例もある。

(早川厚志)