写真提供:マイナビニュース

写真拡大

SBIいきいき少額短期保険はこのほど、「終活に関するアンケート調査」の結果を明らかにした。同調査は2016年12月9日〜2017年1月17日の期間中、全国の男女1,400名を対象に郵送アンケート方式で実施したもの。

「終活」を知っているか尋ねたところ、69%が「知っている」、22%が「聞いたことはあるが、具体的なことは知らない」と答えた。

「終活」について、家族で話したことはあるか聞くと、「ある」は37%、「まだないが話したいと思っている」は42%だった。「ある」と回答した人からは、「配偶者や子供に保険、葬儀方法など、もしものときに家族が困らないよう相談をしている」といったコメントが寄せられている。

一方、家族と話したことがない人からは、「子供達が早過ぎる話だと思い中々聞き入れてくれず、全て文書にて準備をしました」といったコメントもあった。家族の中には「終活」はまだ早いと思っている人、またはネガティブな印象を持っていることもわかった。

終活として、自身がすでに行っていることを尋ねたところ、「お金の準備(保険等)」(730名)が最も多かった。次いで「旅行や趣味などいまの人生を楽しむ」(595名)、「お墓の準備」(497名)となっている。「生命保険のリスト作成、もしものときの連絡先リストの用意」など、家族がスムーズに対応できるようにしているという回答が目立った。

これから行いたい「終活」の内容について聞くと、最も多いのが「物の整理、片付け」(517名)、次いで「エンディングノートの作成」(361名)、「遺言書の作成、相続の準備」(338名)となった。「(自身が)肉親の遺品の片付けで大変な思いをした」という声も多く、家族への負担とならないよう、考えていることがわかった。

お葬式やお墓、遺品整理など、自分のもしものときの資金にいくらくらい必要であるか尋ねたところ、「101〜500万円」が55%、次いで「0〜100万円」が20%だった。全体の75%が500万円以下での備えを考えていることが明らかになった。

一方、旅行や趣味など、これからよりよく生きるための資金はどれくらい必要だと思うか尋ねると、「不明」(37%)が最も多かった。次いで「101〜500万円」(27%)、「0〜100万円」(22%)となっている。「不明」と回答した人からは「どんな病気にかかり何年治療にかかるか分からない」など、見通しが立たないというコメントが寄せられた。

(フォルサ)