オリンピックと肩を並べる世界的なスポーツの祭典といえば、サッカーのワールドカップ(W杯)が挙げられる。中国メディアの今日頭条が3日付で掲載した記事は、韓国には2030年のW杯を日本と中国と北朝鮮と共催するというプランがあることを伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

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 オリンピックと肩を並べる世界的なスポーツの祭典といえば、サッカーのワールドカップ(W杯)が挙げられる。中国メディアの今日頭条が3日付で掲載した記事は、韓国には2030年のW杯を日本と中国と北朝鮮と共催するというプランがあることを伝えた。

 14年にブラジルで開催されたW杯だが、18年はロシア、22年はカタールで開催される予定であり、また26年の開催地は2020年5月に決定される予定だ。また26年大会から大会参加国数は32カ国から48カ国に増加する。

 今回注目を集めているのは、韓国サッカー協会の鄭夢奎会長が2日、2030年のワールドカップを韓国・日本・中国・北朝鮮の四カ国で共催したいという考えを示したことだ。

 記事は、鄭夢奎会長は13年に韓国サッカー協会の会長に就任して以来、初めてこの4カ国共催案に言及したと紹介。またこの4カ国共催案は2026年大会から本大会参加国数が増加するため、より多くの競技場やスタッフや資金が必要とされるという事情に基づくものだと説明した。

 一方、記事はこの4カ国共催案について「ほぼ実現不可能である」と指摘、その理由として同じ大陸での開催は少なくとも2大会の間隔をあけるという原則があるからであり、2022年はカタールで開催されることが決定しているため、アジアの国は2030年大会を開催することができないためであると論じた。韓国サッカー協会の鄭夢奎会長が開催地をめぐる原則について知らないはずはない。鄭夢奎会長の今回の発言には何らかの意図が関係していると考えられ、従って鄭夢奎会長の今後の言動に注目していきたい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)