好きな人の前でつい……! 男性の「かっこつけ」エピソード6選
好きな人の前で「自分のいいところを見せたい!」と思うのは、ごくごく自然な感情です。女性の場合、メイクを頑張ったり、おおげさにリアクションしてしまったり……。時にはやり過ぎてしまうこともありますよね。では、男性の場合はどうなのでしょうか。好きな女性の前で、つい、いい顔をしたり、かっこつけてしまったりした経験はある? 20代から30代の男性たちに過去のエピソードを聞いてみました。
■おごる!
・「デート代は割り勘ではなく、自分から支払ったことです」(32歳/情報・IT/事務系専門職)
・「おごったこと。電車にも乗れず、帰りに5km程歩いて帰った」(29歳/医療・福祉/専門職)
男性のかっこつけといえば、やっぱりコレ! 自分のお財布も寂しいのに、無理をしておごってしまう方が多いようです。女性としては、相手に華を持たせながらも、「じゃあ次は私が」なんて優しく気遣えると良さそうですよ。
■優しさアピール
・「お年寄りに席を譲る」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「デートのときに知らない人が道を尋ねたときに意味もなく、丁寧に教えたことがあった。(その後間違っていたことに気が付いたが、知らないふりをした)」(39歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
大好きな彼女に「なんて優しい人なの!」と思われるため、普段よりも積極的に他人に優しくする男性も少なくないようです。ちょっと動機は不純ですが、やっていることは素晴らしいこと。頑張っているうちに、それがそのまま習慣になるのかもしれません。
■知識アピール
・「ちょっと横文字(カタカナ語)を多用しちゃうことはあります」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「よく知らないことをつい知ったかぶってしまう」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
「わかる!」と思う方も多いのかも? ほとんど意味がない振る舞いなのですが、「つい」やってしまうのでしょうね。相手の知ったかぶりを見抜いてしまったときも、ぜひ優しく対応してあげてください。
■オシャレ
・「好きな女性がいる場所に行くときは、面倒でもいつもよりオシャレな格好で行く」(36歳/その他/クリエイティブ職)
・「普段、着ないような洋服でデートしたときは、あからさまに意識してるでしょ。って言われました」(27歳/学校・教育関連/その他)
女性同様、見た目で勝負する男性も少なくないようです。とはいえ、一緒に歩く男性がダサイ格好をしていたら、微妙な気持ちになる女性も多いはず。相手の努力を認め、褒めることで好感度アップを狙いましょう!
■自慢トーク!
・「過去の自慢をした」(27歳/不動産/事務系専門職)
男性の自慢トークにうんざりすることもありますよね。もしかしたらそれ、彼からの必死のアピールだったのかもしれません。残念ながら女性にはあまり効果が期待できないこと、しっかり頭に入れておいてほしいかも……!?
■結果はいつも……
・「したことはありますが、大体うまくいかなくて逆に格好悪い感じになったことしかないですね」(31歳/その他/その他)
・「かっこつけて失敗した経験しかないです」(38歳/その他/専門職)
今回のアンケートで目立ったのが、「かっこつけたけれど、結局失敗だった」という意見です。かっこつけ、それが失敗に終わったとき、相手の女性がどんな風に受け止めてくれるのか。世の男性たちは、そこまでチェックしているのかもしれませんよ。
■まとめ
「いいところを見せたい!」という思いから、つい女性の前で張り切ってしまう男性たち。その本音を知ると、なんだかとてもかわいらしく思ってしまいます。わかりにくいアピールも、理解できない自慢話も……優しく受け止めてあげることで新しい恋が生まれるのではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2017年3月にWebアンケート。有効回答数220件(22歳〜39歳の働く男性)