6日、在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定を受け、中国が韓国に対する報復の度合いを強めている。韓国英字紙コリア・タイムズは、「中国よ、大人になれ」と題した社説で、中国側の対応を批判している。資料写真。

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2017年3月6日、在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備決定を受け、中国が韓国に対する報復の度合いを強めている。韓国英字紙コリア・タイムズは4日、「中国よ、大人になれ」と題した社説で、「中国はしばしば甘やかされた子どものように行動し、望むものを得るために必要なことは何でも行う」と批判した。米華字メディア・多維新聞が伝えた。

韓国ロッテグループは先月27日、THAAD配備が予定されている所有地を韓国政府に提供することを承認した。これを受け、中国の環球時報はロッテ製品ボイコットを呼び掛け、人民日報もソーシャルメディアで韓国との外交関係を縮小するべきだと提案している。

ロッテの事件は、中国の一連の嫌がらせにおける最新の例に過ぎない。中国はこれまでにも、韓国への旅行客を減らす措置を取り、K-POPの輸入を厳しく取り締まってきた。特定の目標に対する国家主導の攻撃発動は中国の典型的なやり方だ。

中国が成長し、その行動が成長力と一致すること。これは大きな注文だ。韓国と世界の国々は、この世界第2の経済力を持つ国が国際社会の責任あるメンバーになるよう努力し続けるべきだ。韓国人は同時に、ロッテの損失を減らし、中国への輸出依存度を下げ、政治的な声を一致させ、中国がその理由を見出すまで、冷静な頭脳で中国の挑発に対応しなければならない。(翻訳・編集/柳川)