「カーズ クロスロード」特報完成! (C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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 ディズニー/ピクサーによる人気シリーズ「カーズ」の第3作「カーズ クロスロード」の特報映像が完成し、主人公マックィーンがレース中にクラッシュする衝撃的なシーンが公開された。本映像は、元F1レーサーの片山右京とアナウンサーの福澤朗が実況を担当しており、本物のレースさながらのリアリティあふれる内容に仕上がっている。

 2006年に誕生した「カーズ」シリーズは、真っ赤なスポーツカーのマックィーンが、田舎町ラジエーター・スプリングスに迷い込み、そこに暮らす人々の優しさに触れるなかで、レーサーとして成長していく物語。第3作となる今作は、最新型レーサーに勝てず時代遅れの存在になってしまったマックィーンが、レース中にクラッシュしてしまい、引退の危機に直面。人生の岐路=クロスロードに立たされる。

 実況に挑戦した片山は、「コンクリートウォールを駆け抜けるマシンの風の音と、V8エンジンの音に鳥肌を掻き立てられました。しばらく自分は現役から離れているので、戦うとか走るということに対して、どこか対岸にいたというか違う世界に思えたのが一瞬にしてザワザワするものがありました。とくにマックィーンのアクシデントを見たときに、呼び覚まされるものがありました」と迫力の映像を絶賛した。

 一方の福澤は、「あっという間でした。右京さんとこういった形で仕事ができるのがとても光栄でした。元レーサーの方の脇で実況的なポジションでしゃべるということは非常にアナウンサー冥利につきます」と片山との共演を喜んだ。

 また、今作のテーマ「クロスロード」については「失敗して後悔したとしても、またその先に違う分かれ道が来るはずだし、それは最後までわからないと思うのですが、その交差点、“クロスロード”に立っているときにはしっかり自分と向き合って諦めないで進みたいなと思いました」(片山)、「歳を重ねてきた自分がどういう役割を果たすべきか。日々クロスロードと言ったら言い過ぎかもしれないですけれども、いつも迷いながらハンドルを握っています」(福澤)と言い、劇中のマックィーンの姿に自らを重ねた。

 前2作の監督であるジョン・ラセターが製作総指揮、ストーリーボードアーティストとして参加したブライアン・フィーが監督を務める「カーズ クロスロード」は、7月15日から全国公開。