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 - (C)2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社.

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 絶大な人気を誇るコミックの実写化作品『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)の本編映像が初公開された。昨年9月の実写版の製作発表以来、原作ファンのみならず多くの人々が注目している本作の特報映像には主人公・東方仗助を演じる山崎賢人だけでなく、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介といったキャストたちが一挙に登場している。

 19世紀末のイギリスを舞台にした第1部から始まるジョースター家の代々の戦いを、漫画家の荒木飛呂彦が描いた「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。今作は、その中の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を基に東宝とワーナー ブラザース ジャパンが初めてタッグを組んで製作し、三池崇史監督がメガホンを取っている。スタンドと呼ばれる特殊能力を持つ仗助(山崎)が住む「杜王町(もりおうちょう)」で変死事件など奇妙な出来事が起き始め、それが他のスタンドを使う者たちの仕業だと知った仗助が街を守るために立ち上がるというストーリーだ。

 日本のM県S市にあるという設定の杜王町だが、実写版はその世界観を再現するためにスペインのシッチェスでロケ撮影が敢行された。今回初公開された映像も、長く走る海岸線、生い茂る木々、凸凹のない平地に立ち並ぶ家々などシッチェスの街の空撮から始まる。

 そしていよいよ、リーゼントで、特徴的な学生服に身を包んだ仗助が現れる。彼の目の前で人は宙を舞い、鬼気迫るその表情は不穏な物語の始まりを予感させる。また、塗装の剥げた看板、謎の矢、鉄扉の奥に広がる屋敷、「一家惨殺犯人の手掛かりゼロ」という見出しのスクラップ記事などの後には、広瀬康一(神木)、山岸由花子(小松)、虹村形兆(岡田)、虹村億泰(真剣佑)、片桐安十郎(山田)、空条承太郎(伊勢谷)といった登場人物たちが一挙に登場する。

 製作発表の際に、「満を持してというか、ついに実写映画化する運びとなりましたことは原作者として誠に光栄なことです」という荒木のコメントが発表されていた本作は、タイトルにある「第一章」の通り、シリーズ化を見据えた体制で製作されている。初の本編映像とともにお披露目されたティザーポスターには「その『力(スタンド)』を使う時が来た」と書かれており、壮大なストーリーの幕開けを告げている。(編集部・海江田宗)