5日、中国で韓国ロッテのボイコットが叫ばれている中、中国国内の一部のロッテマートでは中国人客が買い物に押し寄せるという「異常な」現象が起きている。写真は今月5日から「消防安全」を理由に営業を中止した江蘇省宿遷市のロッテマート。

写真拡大

2017年3月5日、中国で韓国ロッテのボイコットが叫ばれている中、中国国内の一部のロッテマートでは中国人客が買い物に押し寄せるという「異常な」現象が起きている。仏RFIの中国語ニュースサイトが伝えた。

【その他の写真】

在韓米軍への高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をめぐり、韓国ロッテグループは先月27日、配備が予定されている所有地を韓国政府に提供することを承認した。これを受け、THAAD配備に強烈な反発を示していた中国では、韓国ロッテ製品の不買運動に発展している。

そんな中、中国江蘇省連雲港市にあるロッテマート3店舗では今月2日以降、客足が普段の数倍に増えている。ボイコットの影響で店舗が閉店に追い込まれ、手持ちの買い物カードが使用できなくなることを懸念した市民らが「カード内の金額を使い切ったら、二度と来ない」という考えで訪れているという。(翻訳・編集/柳川)