電動カートで飼い犬を引きずる心無い男(出典:https://www.youtube.com)

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「無抵抗な飼い犬に対して、なぜこんな残酷なことができるのか!」と憤りを隠せない話題がアメリカから届いた。男はリードでつながれ自由の利かない犬を電動カートで引きずり回していたのだ。その様子を見た近所の女性が動画で撮影し、警察に通報した。このことがSNSで話題となり、『FOX』や『INSIDE edition』などが動画を公開して伝えている。

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米テキサス州で先月15日、マリオ・カルドーナ(59歳)が動物虐待で逮捕された。その発端は近所に住む女性メリッサ・ジャネル・トレッツさんが車を運転している際に、電動カートでマリオが歩道を運転している姿を見かけたことによる。

しかしそれは目を覆いたくなるような光景だった。電動カートの後部にリードでつながれた雌のジャーマンシェパード(名前はG2)が、横たわった状態でコンクリートの歩道を‟ズルズル”と引きずられていたのだ。マリオは犬の状態に気付いているものの、構うことなくカートを運転し続けている。

動画を見る限りでは、犬はこのまま引きずられ続けるとひどい擦り傷ができてしまうことが予想できる状態だ。メリッサさんはマリオに「何してるの!」と尋ねるとともに忠告し、即座に動画を撮影した。この間マリオはメリッサさんに暴言を吐き「これは俺の犬だ!」と怒鳴ったという。メリッサさんは「あなたのことは警察に通報するから、心配しないで!」とひるむことなく言い返したそうだ。

メリッサさんはこの時撮影した動画を「なんで、こんな人が動物を飼ってるの!?」とコメントを添えてFacebookに投稿した。この動画は約2週間で13万回も閲覧され、マリオに対して非難の声が殺到。警察には動画を見た人達から何百件もの通報があったという。

メリッサさんはすでにこの動画を証拠として通報しており、マリオは動物虐待の罪で逮捕された。そして虐待を受けたジャーマンシェパードは動物管理局のもとで保護されている。

飼い主の身勝手なふるまいが動物虐待に至るケースは他にもある。同じくアメリカで飼い犬の耳をハサミで切り落とした親子が、動物虐待容疑で逮捕されている。

出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)