“理解できる”と回答したのは○%!? 今「いきなり婚」希望者が増えているワケ

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出会ってから最速で結婚を決定する「いきなり婚」。
最近、恋愛を面倒だと捉える考え方が広まったことやドラマなど影響もあって、いきなり婚をしてみたいと考える独身男女が増えているようです。

どうしていきなり婚希望者が増えているのでしょうか?

今回は、いきなり婚の実態についてまとめました。

●いきなり婚はどれくらいの人に理解されている?

婚活支援サービスを展開するパートナーエージェントが行った、20〜49歳の独身男女2190人の「結婚観」に関するアンケートによると、いきなり婚を「してみたい」と答えた人が13.5%、「自分はしたくないが理解はできる」と答えた人は30.0%であることがわかりました。

このように、独身男女の間ではいきなり婚が40%以上の人に理解されている ということがわかります。

最も理解されているのは、恋愛結婚の74.5%(してみたい:65.1%・理解はできる:9.4%)ですが、いきなり婚も意外と健闘している様子。
では、どうしていきなり婚が多くの人に理解されているのでしょうか?

●いきなり婚の魅力は?

いきなり婚をしてみたいと答えた男女250人にいきなり婚の魅力を聞いたところ

・結婚までの時間がかからない…52.4%
・結婚までのプロセスが省ける…49.6%
・恋愛感情に振り回されずに済む…44.8%

が上位3つを占めました。

結婚するまでの面倒なことを省略できるということがいきなり婚の大きな魅力だということがわかります。
いきなり婚は、「結婚はしたい」、「子供は欲しい」けれど、恋愛は面倒なのでしなくてもいいという人に支持されているようです。

●恋愛に消極的な男女が増えた要因は?

●恋愛に消極的な若者のの増加

いきなり婚をしてみたいという男女が増えたのは、恋愛に消極的な人が増えたことが大きいようです。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、交際相手がいない未婚者の割合が男性約70%、女性約60%で過去最多となったことがわかっています。

また、この10年で恋人がいない人が2割近くも増えているという結果も出ています。

●消極的になってしまった要因は“SNS”との声も……

恋愛に消極的な男女が増えた要因は様々なものがあるようです。
NHKの番組「恋人いらないってホント?出現“いきなり結婚族”」内で行ったアンケートによると「SNSに行動をばらされるのが嫌だ」、「漫画の疑似恋愛で十分」という回答が上がりました。

SNSや漫画など、以前に比べライフスタイルが多様化したことで、その弊害ともいえる部分が出てきているのかもしれません。

●「経済的な余裕がない」という声も

また、番組内では経済の停滞についても指摘されていました。
今の若者はバブル経済の時のように経済的な余裕がなく、将来に対する不安が大きいため、恋愛よりも働くことの方に重きを置く傾向にあるそうです。
恋愛は何かとお金がかかるため、経済的余裕がないことが理由で恋愛に消極的になっている部分もあるのかもしれません。

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いきなり婚をしたいと思っている人が増えているのは社会状況の変化によるものが大きいようです。
みなさんは「恋愛結婚」と「いきなり婚」どっちをしてみたいですか?

(文/恋愛jp編集部)