チュニジアの首都チュニスにあるベルベデーレ動物園のワニ(2017年3月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】チュニジアの首都チュニス(Tunis)にある動物園のワニが、来園者に石を投げつけられ死んだ事件を受け、この動物園が一時閉鎖されることになった。同国の地方問題・環境省が3日、明らかにした。

 ワニが死んだのはチュニスのベルベデーレ動物園(Belvedere Zoo)。地方問題・環境省によると同園は6日より「緊急の清掃・維持管理業務および来園者の入退場を管理する措置の導入」のため、閉鎖されるという。

 市当局が先週、血だらけになったワニの頭部の画像をフェイスブック(Facebook)に投稿すると、市民たちからは激しい怒りの声が巻き起こった。画像にはワニの頭部とともに、血が付着した舗装用の敷石と大きな石が写っていた。市当局はワニが来園者に石を投げつけられ、内出血で死んだとしている。

 リヤード・ムアッヒル(Riadh Mouakher)地方問題・環境相は園内の警備員を増員し、また環境警察官3人を新たに配置することを決定したという。
【翻訳編集】AFPBB News