6日、フィリピンの成人1500人を対象に昨年12月に行われた主要国の信頼度調査で、中国を「信頼できる」と答えた人が、2012年以降で初めて「信頼できない」とした人を上回った。写真はマニラ。

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2017年3月6日、フィリピンの成人1500人を対象に昨年12月に行われた主要国の信頼度調査で、中国を「信頼できる」と答えた人が、2012年以降で初めて「信頼できない」とした人を上回った。環球網が伝えた。

3日付のフィリピン紙マニラ・ブレティンによると、調査は民間調査会社のソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)が1994年から定期的に行っているもの。

「信頼できる」の回答率から「信頼できない」の回答率を引いた信頼指数は、中国が9(信頼39、不信30)で、前回調査時(昨年9月)の−33から大きく回復した。ロシアに対する信頼指数も前回の−17から9に回復した。ドゥテルテ大統領は昨年11月、ペルー・リマで行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の際に中ロ首脳とそれぞれ会談した。ドゥテルテ大統領のこうした態度が国民に影響を与えたとの見方が出ている。

信頼指数が最も高かったのは米国だが、前回の66から59へと低下した。日本の指数はオーストラリアと同じ37だった。(翻訳・編集/柳川)