今年6月30日をもって、アイドル卒業、芸能界の引退を発表している”ももち”こと嗣永桃子が、5年ぶり、そしてラストとなる写真集『ももち』(ワニブックス)を25歳の誕生日である3月6日(月)にリリース。その発売記念の記者会見が「ディファ有明」で行われた。

“ラスト写真集にして、ファースト写真集のようなフレッシュさ!”がテーマ。嗣永は「今まで作り込んできた写真集が多く、ラストで敢えてファースト写真集っぽいものを出したら面白いんじゃないかと思って撮りました」と話すと、記者から「ファースト写真集風と言うことはデビューして15年経ってますが、遜色なかったですか?」と質問が飛んだ。嗣永は目を見開き、「自分でも自分が恐ろしいというか…。”白ワンピースに麦わら帽子”ってアイドルのファースト写真集のイメージじゃないですか?さすがに無理あるかなっと思ったんですけど、一番しっくり来たといっても過言ではないんです!なぜならそれが表紙だからですよ!」とポスターを指さし、「ほんっとに素晴らしい!分かります?初々しさと若干大人びた感じ。ちょっと儚さもあるこの表紙!」と猛アピール。さらに「中身もハズれの写真が1枚もない写真集になっております!覚悟しておいてくださいみなさん!」とももち節が止まらない。

お気に入りの1枚に選んだ”ドレッシーな赤ドレス”については「これだけ”可愛い、可愛い”言われ続けて、でも最近美しさも兼ね備えて来たんですって言うと、なぜかみんな失笑するんです。さから証拠品としてしっかり残そうと挑んだショットなんです。特に美人に写った…写ったっていうか、プロの力もお借りして撮ったのがこれなんです!」とまたまた猛プッシュ。報道陣のイマイチな反応に「えっ!なんか想像と違う!」と足をじたばた。キュートなももち全開だった。

そして5年ぶりに披露した水着について「普段は撮影が決まってから体作るんですけど、今回はすでに素晴らしいスタイルの時にお話を頂いて、ベストコンディションで臨めまして、なんと私、くびれてるんです。もうどうしようと思って、顔も完璧なのにスタイルまで完璧になったら非の打ちどころがなくって、逆に反感かうんじゃないかなって心配してます。そこは”許してにゃん”ですね」と終始ももちペースの会見に、報道陣も呑み込まれていた。

なお、発売記念握手会は3月7日(火)に新宿・福家書店で開催される。

アイドル15年選手とは思えないほど、爽やかで清純なももちが満載。5年ぶりに挑んだこの水着撮影のほか、自画自賛も本当に可愛く清楚な白ワンピ、ほかに雪景色、着物姿など、ももち本人が今、見せたい姿を存分に盛り込んだ。まさに集大成と言える作品。”アイドルのプロ”として駆け抜けた15年間、いま25歳になったメモリアルな日に、ももちからファンへ最後のプレゼントとなる。