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お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が6日、第2作となる小説『劇場』が掲載される文芸誌『新潮』4月号(新潮社)があす7日に発売されるのを前に、「書かずにはいられない重要な主題でした」とコメントを寄せた。

又吉は今作について「演劇や恋愛や人間関係の物語です」と紹介した上で、「大雑把な説明になってしまうのですが、自分にとって書かずにはいられない重要な主題でした」と説明。

書き始めてから完成まで2年以上かかったことを明かし、「変な話ですが、この小説自体が書いてる僕を鼓舞してくれた瞬間が何度かあって、『ありがとう』とか『ごめんな』とか小声で言いながら書いていました」と振り返りながら、「まずは小説として手にとっていただける形になったことが本当に嬉しいです」と呼びかけている。

又吉は、芥川賞受賞作『火花』より前から今作の執筆を始めていたが、一旦中断し、1年前から執筆を再開して推敲を重ね、ようやく完成。『新潮』の発行部数は通常1万部前後だが、今月13日に又吉の新作掲載が発表されて以来、書店や読者からの反響が大きく、同誌史上、平成以降では過去最多となる4万部の発行が決まっている。