「淡路の幸の玉赤ぬーどる」(1500円)。鯛やエビ、ハモなど季節の魚介でとったダシを使った赤出し仕立てのスープ/活魚料理 きた八

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兵庫・淡路島の島グルメである「淡路島ヌードル」。約180年の歴史ある淡路島手延べ素麺の製法を応用し、伝統文化の存続などを目的にスタートした麺料理で、原則として、“淡路島ぬーどる(乾麺)”と、高糖度で柔らかな“淡路島たまねぎ”を使用。そんな、四季折々の島の食材や調理法とコラボした「淡路島ぬーどる」が食べられる店を紹介しよう!

【写真を見る】「淡路島ぬーどる海の幸のペスカトーレ(サラダ付き)」(1728円)。丸ごと1匹のアナゴなど季節の海の幸と、地元野菜をたっぷり使ったパスタ風島ぬーどる/しぶれっと

■ 半熟卵と魚介のトッピングが相性抜群

「活魚料理 きた八」は、地元漁師から直接買い付ける魚介や地の米、野菜、調味料を中心に季節ごとの旬をさまざまな料理で味わえる店。店内には生けすもあり、気に入った魚があれば、希望に合わせた調理もしてくれる。

「淡路の幸の玉赤ぬーどる」(1500円)。鯛やエビ、ハモなど季節の魚介でとったダシを使った赤出し仕立てのスープ。赤い目玉のような半熟卵がポイントだ。

■ 潮の香りが感じられる贅沢なペスカトーレ

「しぶれっと」は、淡路島に魅了されたシェフが夫婦で切り盛りするカジュアルなビストロ。東京やパリでの経験を生かし作る洋食やフレンチのコース料理で、淡路島の新鮮な魚介や肉、野菜を味わおう。

「淡路島ぬーどる海の幸のペスカトーレ(サラダ付き)」(1728円)。丸ごと1匹のアナゴなど季節の海の幸と、地元野菜をたっぷり使ったパスタ風島ぬーどる。ランチタイムのみ販売。

■ 韓国の大衆鍋料理で食べるヘルシー麺

「韓国料理 namu」は、淡路島の食材を使ったヘルシーな韓国料理が楽しめる店。半個室の落ち着いた雰囲気の空間で、定番のサムギョプサルやプデチゲのほか、元ヒルトンのシェフがプロデュースする創作料理も人気。

「淡路島プデチゲ鍋」(3110円)。淡路島の野菜をふんだんに使った本場韓国の旨辛のプデチゲ。秘伝の牛骨スープが麺によく合う。※写真は4人前

■ 人気のB級グルメが島ぬーどるに!

「お好み焼 びっくりBar」は、地元客でにぎわうアットホームな店。お好み焼きや焼きそばは550円からと、リーズナブルな価格で用意。鶏の塩焼きやズリなど鉄板焼きメニューもあり、夜はお酒と一緒に盛り上がれる。

「淡路島ぬーどるDEそばめし」(1000円)。淡路島ぬーどる、淡路島たまねぎ、淡路島のタコ、鮎原米で仕上げたそばめし。ピリ辛ミンチなどを絡めてどうぞ。【関西ウォーカー編集部】