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フジテレビの4月改編説明会が6日、都内のホテルで行われ、今月で日曜深夜の『人生のパイセンTV』『そんなバカなマン』というバラエティ番組を終了させることについて、宮道治朗編成局次長兼編成部長は「われわれが伝えたいことを、ある一定の期間をもって視聴者の皆さんにお届けすることができた」と、成果を果たしたとの見解を示した。

宮道氏は、両番組を「私自身も大変好きで、思いの強い番組」と評した上で、「次の若いクリエイターや企画が渋滞を起こすくらい、トライしていきたいものがフジテレビの中にありますので、深夜の戦い方としては、ずっと長年やり続けるよりも、次の新しい企画のチャレンジとか、同じ演者さんで別の企画にトライアルするとか、違った形での挑戦の仕方を考えていかなければいけない」と説明。

いずれの番組も、終了を決めたのは「断腸の思い」としながら、「未来に向かって、新しい手を打っていくということも大事にしていきたい」と見解を語った。

その具体例として、4月3日から、若手芸人8組程度によるバラエティ番組『新しい波24』(毎週月曜24:25〜24:55 ※初回24:40〜26:40)がスタート。月替りMCとして各事務所イチオシの「次世代バラエティクイーン」たちが登場し、同番組第1シリーズに出演していたナインティナインの岡村隆史が「後見人」という立場でレギュラーゲストとして、毎週出演する。

『新しい波』は、ビートたけし、明石家さんま、ダウンタウン、ナインティナインと、お笑い界のビッグスターが8年周期で誕生しているという説に基づき、8年ごとに新シリーズを立ち上げている番組。宮道氏は「新しい芸人さんに加え、制作のスタッフもしっかりこの番組で育成していきたい」と期待を込めた。

なお、『人生のパイセンTV』は、5日深夜の放送で、今月19日での終了を発表。演出の萩原啓太(マイアミ・ケータ)氏は、自身のTwitterで「パイセンTV、また復活できる日を目標に頑張りますので、引き続き最後まで宜しくお願いします! 皆さんフジテレビ宛に復活のご要望ドシドシ入れてくださいwww」と呼びかけているが、関係者によると、今後の新企画に向けて動き始めているようだ。