陝西省西安市の朱雀広場でこのほど、合同企業説明会が開催され、趙彦苹(45)さんが忙しそうに煎餅(中国風クレープ)を作る姿があった。

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陝西省西安市の朱雀広場でこのほど、合同企業説明会が開催され、趙彦苹(45)さんが忙しそうに煎餅(中国風クレープ)を作る姿があった。同日は1個5元(約82円)の煎餅が普段よりもたくさん売れたという。西部網が伝えた。

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実は趙さんはここで9年間、身寄りがない高齢者や身体障害者、困っている人などに毎日、無料で煎餅を提供してきた。9年の間にどれほどの煎餅を配ったのか、趙さんは、「数えたことがない」といい、毎朝地下鉄に乗って煎餅をもらいに来る身体障害者の男性もいるという。同男性は趙さんにその日の新聞をくれるという。

仕事が見つからず、手持ちのお金ももうすぐなくなるというある大学卒業生に、趙さんは煎餅を渡していた。(提供/人民網日本語版・編集KN)