5日、韓国メディアによると、韓国で行方不明となっていた台湾人大学生が、ソウル近郊の京畿道議政府市にある刑務所で発見された。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。

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2017年3月5日、韓国・SBSによると、韓国で行方不明となっていた台湾人大学生が、ソウル近郊の京畿道議政府市にある刑務所で発見された。

韓国警察によると、先月14日に「韓国に働きに行く」と言って入国した19歳の台湾人女性チャンさんは、入国した当日に母親に「無事到着した」とのメッセージを送った後、連絡が途絶えていた。チャンさんの母親は同月25日に台湾当局に通報し、駐韓台湾代表部も韓国警察に失踪届を提出した。また、インターネット上でも「失踪した台湾人女性を探している」とのニュースが急速に広がり、注目を集めていた。

その後、韓国警察が空港や台湾人が多く訪れるソウルの永登浦区大林洞周辺を中心に聞き込み捜査を行った結果、チャンさんは京畿道の刑務所に勾留されていたことが判明した。チャンさんは台湾のニセ電話詐欺グループの指示を受けて韓国入りし、先月15日に京畿道水原市で現金400万ウォン(約39万円)を引き出そうとしたところを警察に逮捕され、今月3日に詐欺罪で起訴されていた。逮捕後、チャンさんが「逮捕の事実を家族や台湾代表部に知らせないでほしい」と懇願したため、警察は通知しなかったという。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「韓国人を相手に詐欺を働いていたのか!がっかり」「心配していた自分が情けない」「映画シックス・センス級の裏切りだ」「ドラマのようなことが現実で起こった」「韓国の法律を甘く見ている証拠。厳しく処罰してほしい」「通報した母親は顔が上げられないのでは?ネット上に写真も拡散して…」など、驚きや批判の声が多く寄せられた。その他、「凶悪事件に巻き込まれていなくてよかった」「台湾人は韓国で電話詐欺を働き、韓国人は台湾でスリをする。どっちもどっち」などのコメントもみられた。(翻訳・編集/堂本)