5日、第12期全国人民代表大会の第5回会議が北京で開幕し、中国農業部の韓長賦部長が「中国の乳製品は信頼を回復できると信じている」と語った。写真は中国の粉ミルク売り場。

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2017年3月5日、第12期全国人民代表大会(全人代)の第5回会議が北京で開幕し、中国農業部の韓長賦(ハン・チャンフー)部長が「中国の乳製品は信頼を回復できると信じている」と語った。中国新聞網が伝えた。

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韓部長は両会(全国人民代表大会と中国人民政治協商会議)で記者からの質問に答え、数々の不祥事で業界は一新されたとし、「いつの日か外国人観光客が中国で粉ミルクを買って帰る日が来るはずだ」との考えを明らかにした。

1月下旬の春節(旧正月)前には、習近平(シー・ジンピン)国家主席が河北省張家口市で乳製品会社を視察。国務院と複数の政府機関が第13次5カ年計画の一環として「全国乳業発展計画(2016−20年)」を発表し、今後の畜産や牛乳生産の指針が示された。

また、出稼ぎ労働者や大学生などが都市部から帰郷してビジネスを始めることがブームになりつつあることについて問われると、韓部長は、地域農業にも新たな活路を与えることになるとし、「大いにやりがいのあることだ」と話した。(翻訳・編集/岡田)