トランプ批判はもう終わり。ガガは愛をシェアすることにシフトしている #LOVEIN3WORDS

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ドナルド・トランプ政権発足からもう1か月以上が経ったいま。

2月のニューヨーク ファッションウィークで見られたように、政権への批判や不安感にはいまなお根強いものがあります。

移民の入国制限といった政策面も批判されていますが、大統領顧問が明らかな嘘を「オルタナティブ・ファクト」と称するなど、倫理的な面でもひどい事件が後を絶ちません。

たくさんの人と愛を共有するキャンペーン

でも、いまそんなネガティヴな空気をポジティヴに入れ替えようとする動きも出てきています。

たとえば、「REVLON(レブロン)」のチャリティキャンペーン「The LOVE PROJECT」。レディー・ガガや歌手のファレル・ウィリアムス、司会者のエレン・デジェネレスが参加して、たくさんの人と「愛」をシェアしようとしています。

アカデミー賞授賞式の番組中に初公開されたコマーシャルでは、ガガやファレル、エレンがそれぞれにとっての「愛」を語っています。

愛とは、「自分のあり方すべてを受け入れること」「私たちがここにいる理由」「闇のなかの光」「おばあちゃんの家にいること」などいろいろな思いがあがりますが、3人が声をそろえるのは

私たちには、愛しかない(Love is all we have)

ということ。

また、動画の最後に投げかけられる

あなたにとっての愛を、3つの言葉で言うと何?

と問いかけに対する自分の答えを、キャンペーンのWebサイトからポストしたり、SNSでシェアしたりすることができます。

キャンペーンのWebサイトによれば、「The LOVE PROJECT」には開始から24時間で「いいね!」やコメントなどが合計160万件も集まったそうです。

ガガ、ファレル、エレン。それぞれにとっての愛って何?

ガガたちは、Instagramでもそれぞれの「愛」を表現しています。

Revlonさん(@revlon)がシェアした投稿 -

ガガにとっての愛は「世界を変えること(Changin the World)」。そして、「これが自分の持って生まれた姿だと知ること(Knowing you were born this way)」。

エレンも、愛とは「ほかの人を助けること」「楽観主義」「子犬」「いちばん大事なもの」と語ります。

一方、違う角度で、愛とは「教育、教育、教育」と訴えるファレル。

彼は、2008年に低所得家庭の子どもたちに理系・アート系教育ツールを提供するNPO、「From One Hand To AnOTHER」を立ち上げています。

「The LOVE PROJECT」では、このファレルの「From One Hand To AnOTHER」やガガが創設した若者支援組織「Born This Way Foundation」などへの寄付を募っているとのこと。さらに、レブロンからも各団体へ合計100万ドル(約1.1億円)が寄付されます。

批判する代わりに、愛ややさしさを訴える

トランプ大統領当選直後には、「LOVE TRUMPS HATE(愛は憎しみに勝つ)」と書かれたプラカードを掲げてトランプタワー前に駆けつけたレディー・ガガ。

でも、いまは、スーパーボウルでのショーがそうだったように、批判ではなく愛ややさしさなど普遍的な価値観を訴えることにシフトしたように見えます。

こうして前向きに、精力的に活動するガガたちを見ていると、「またトランプが...」とどんよりするくらいなら、その状況を変えるために何かしなきゃ、っていう気持ちが湧いてきます!

[The LOVE PROJECT]

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