タイムズ24とタイムズモビリティネットワークスは、広島空港県営駐車場において、2017年4月1日よりラウンドトリップ方式、同年5月よりワンウェイトリップ方式のカーシェアリングサービスの提供を開始すると発表した。

タイムズ24は、広島県が2016年7月から実施する広島空港県営駐車場へのカーシェアリングの導入に向けた社会実験に参画してきた。同実験では、カーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の車両を10台設置し、広島空港を利用する人のアクセス利便性の向上を目指したものだ。

同社によると、この実験においてカーシェアリングに対する一定の需要が確認されたため、実験終了後の2017年4月より本格的に提供を開始するに至ったという。

また、さらなる利便性向上のため、車両を借りた場所へ返却する「ラウンドトリップ方式」に加え、車両を借りた場所以外の場所へ返却(乗り捨て)する「ワンウェイトリップ方式」でのサービス提供を開始する。

なお、同社が展開する「タイムズカープラス」は2017年3月時点、46都道府県でサービスを展開。身近で便利な移動手段とするべく、30車種、約1万7000台を自社で運営する「タイムズ駐車場」のほか、ショッピングセンターなど多くの人が集まる商業施設や、駅や空港といった交通結節点への配備も積極的に実施する。

加えて、レンタカーサービス「タイムズカーレンタル」を提供するタイムズモビリティネットワークスと連携し、カード1枚で店頭でのレンタカー貸出・返却手続きが完了するサービス「ピッとGo」や、希望の場所へレンタカーを届けカーシェアのようにカード1枚で出発・返却ができるサービス「ピッとGoデリバリー」なども提供している。

(小松原綾)