世界ゴルフ選手権シーズン第2戦、メキシコ選手権最終日。トロフィーを手にポーズをとるダスティン・ジョンソン(2017年3月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界ゴルフ選手権(World Golf Championships)シーズン第2戦のメキシコ選手権(2017 Mexico Championship)は5日、メキシコ・メキシコ市(Mexico City)のクラブ・デ・ゴルフ・チャプルテペック(Club De Golf Chapultepec)で最終日が行われ、世界ランク1位のジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)が2位と1打差の通算14アンダーで優勝した。

 全米オープン選手権(2016 US Open Championship)覇者のジョンソンは、世界1位に上り詰めた直後の大会を制し、イアン・ウーズナム(Ian Woosnam、ウェールズ)、アダム・スコット(Adam Scott、オーストラリア)、ビジェイ・シン(Vijay Singh、フィジー)、そしてデビッド・デュバル(David Duval、米国)に続く史上5人目の快挙を成し遂げた。

 この快挙について「大きな意味がある」と語ったジョンソンは、「世界1位は厳しいポジションだ。たくさんの重圧がかかる。スコアを伸ばせたしボールも良く打てていた。今週は素晴らしいプレーができた」とコメントした。

 2日目と3日目に連続で「66」を記録したジョンソンは、この日のバックナインで連続ボギーをたたいたものの、15番のバーディーでスコアを取り返した。そして上がりの3ホールをすべてパーで締めくくり、最終ラウンドでスコアを3ストローク伸ばした。

「1打差で勝てたのは、しっかりとプレーできていたからだと思う」と振り返った32歳のジョンソンは、先月のジェネシス・オープン(2017 Genesis Open)に続く勝利で、PGAツアーでキャリア14勝目を飾った。

 トミー・フリートウッド(Tommy Fleetwood、イングランド)は、最終ホールで約12メートルのパーパットを沈めるなどして通算13アンダーの単独2位で終了。スペインの新星ジョン・ラーム(Jon Rahm)とイングランドのロス・フィッシャー(Ross Fisher)が通算12アンダーの3位タイに入り、ベルギーのトーマス・ピーターズ(Thomas Pieters)と米国のジャスティン・トーマス(Justin Thomas)が通算11アンダーの5位タイに続いた。

 メジャー通算4勝を誇り、今大会で優勝すればジョンソンから世界1位の座を奪取する可能性があったロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は、最終日をイーブンパーでまとめ、フィル・ミケルソン(Phil Mickelson)とブラント・スネデカー(Brandt Snedeker)の米国勢と並び、通算10アンダーの7位タイに終わった。

 日本勢では、松山英樹(Hideki Matsuyama)が通算3アンダーで25位タイに入った。
【翻訳編集】AFPBB News