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アビームコンサルティングは3月3日、オムニチャネルプラットフォーム「SAP Hybris」に知見とテクノロジーを組み合わせ、デジタル時代のカスタマー・エクスペリエンス向上を支援する「ABeam Digital QEP」として提供を開始すると発表した。

「ABeam Digital QEP」は、「SAP Hybris」のプラットフォーム機能をベースに、店舗やEC、モバイルといったフロントチャネル管理、デジタルマーケティングや課金、カスタマーサービスなどの機能から構成するサービス。「E2e」と「yCom」「yMkt」「yB」の計4つからなる。

「E2e」は、SAP Hybris Commerceをコアとし、アビームコンサルティングのEC関連業務における知見を元にしたビジネスシナリオを、エンドツーエンドで繋ぐフルセットのソリューション。

「yCom」は、SAP Hybris CommerceとSAP S/4HANAを効果的に組み合わせ、新たにECビジネスを開始する企業や、オーダー業務の効率化によるコスト削減を目指すBtoB企業向けのソリューションとなる。

また、「yMkt」はSAP Hybris CommerceとSAP Hybris Marketingをコアとし、アナリティクスを活用して顧客ロイヤルティ戦略の立案・実行をサポートし、デジタルマーケティングを実現する短期導入ソリューション。「yB」は、SAP Hybris Billingをコアとし、サブスクリプションや従量課金などさまざまな課金計算の実装と管理、統合された顧客・契約・請求管理、および債権回収の仕組みを実現するソリューションだ。

なお同サービスは、ビジネスイノベーションプラットフォーム「ABeam Cloud」を通じて提供するため、短期間・低価格で必要なベストプラクティスの導入が可能。同社は今後、オムニチャネル実現を目指す企業や、新たにEC業務を始める企業を中心に、2018年3月末までに約10件の導入を目指す。

(小松原綾)