左から土方十四郎(柳楽優弥)、近藤勲(中村勘九郎)、沖田総悟(吉沢亮)
 - (C) 空知英秋/集英社 (C) 2017「銀魂」製作委員会

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 空知英秋による人気コミックを実写化する映画『銀魂』(7月14日公開)より、舞台となるパラレルワールドの江戸を守る特殊警察・真選組の近藤勲(中村勘九郎)、土方十四郎(柳楽優弥)、沖田総悟(吉沢亮)のキャラクタービジュアルが初公開された。これで小栗旬演じる主人公・坂田銀時をはじめ、映画に登場することがわかっている主要キャラクターのビジュアルがすべて明らかになった。

 週刊少年ジャンプで連載中の原作は、累計発行部数5,100万部を突破し、2作の劇場版を含むアニメシリーズも人気のヒットコミック。テレビドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや放送中の「スーパーサラリーマン左江内氏」などで知られる福田雄一が監督・脚本を務める。映画のストーリーは明確にはされていないが、妖刀“紅桜”が物語のカギとなることは発表されており、2010年に公開された劇場版アニメでも題材にされた紅桜編のエピソードが描かれるのではとファンの間では期待が高まっている。

 そんな中、今回のお披露目で全主要キャラクターのビジュアルが出そろった。昨年12月に先陣を切った銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)以降、次々と公開されてきた実写ビジュアル。メイクや髪型、衣装による再現度の高さに加え、キャラクタービジュアルとしては珍しく背景までもその人物に合わせて細部まで工夫を凝らしたデザインとなっている。その本気すぎる仕上がりは、実写化に否定的な意見を示していた原作ファンにも評判だ。

 良くも悪くも注目を浴びる人気漫画の実写化作品。製作が発表された際、原作者の空知が「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常」と認めつつ、「何をやっても読者の皆さんの『銀魂』のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人たちの作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたい」とコメントしたことも、ファンを期待させる要素として話題を呼んだ。(編集部・小山美咲)