川崎Fと鳥栖の一戦はともに譲らずに試合はドロー決着

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[3.5 J1第2節 川崎F1-1鳥栖 等々力]

 J1リーグは5日に第2節2日目を開催し、等々力陸上競技場ではホーム開幕戦となる川崎フロンターレとサガン鳥栖が対戦。前半に1点ずつを奪い合った試合は、後半はスコアが動かずに1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。

 ホームの川崎Fは3月1日に行われたACL第2節イースタンSC戦から先発10人を入れ替え、FW小林悠、MF中村憲剛、MF大島僚太らを先発起用。一方、アウェーの鳥栖は2月25日のJ1第1節柏戦から先発1人を入れ替え、MF福田晃斗らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半7分にいきなり試合を動かしたのはホームの川崎Fだった。中村が前線に送ったパスはDF吉田豊にカットされたと思われたが、吉田がコントロールミスしたところを見逃さずに小林がボールを強奪。一気に加速してボールを運ぶと、右足のシュートでネットを揺らしてスコアを1-0とした。なお、このゴールは小林にとって2年連続開幕2戦連発となった。

 すると前半19分、鳥栖をアクシデントが襲い、MF小野裕二が負傷してMF原川力との交代を余儀なくされる。同21分にはMF鎌田大地の鋭いスルーパスからPA内に進入したFW豊田陽平が好機を迎えたものの、左足で放ったシュートはGKチョン・ソンリョンに阻まれてしまう。しかし同34分、右サイドから鎌田が送ったクロスはチョン・ソンリョンに弾かれたものの、こぼれ球に反応したMF高橋義希が豪快なミドルシュートを叩き込み、鳥栖が試合を振り出しに戻した。

 1-1のまま後半を迎えると、川崎FはFW大塚翔平に代えてFWハイネルをピッチへと送り込む。同8分には左サイドを駆け上がったDF登里享平のクロスを小林がヘディングで合わせるが、シュートはゴール左へと外れた。さらに同10分には右サイドを突破した大島のクロスの流れから小林が強烈なシュートを枠内に飛ばしたものの、GK権田修一に阻まれて勝ち越しゴールを奪うには至らない。

 後半18分には鳥栖ベンチが動き、FW富山貴光に代えてFW田川亨介を投入。その後も両チームともに勝ち越しゴールを狙いにいくが、相手の粘り強い対応に遭ってなかなか決定機を創出できない。同40分に小林の落としを受けたハイネルが狙ったシュートがゴール右に外れ、同45分に放った原川の直接FKが壁に阻まれるなど、最後まで勝ち越しゴールは生まれずに1-1の引き分けに終わった。

(取材・文 折戸岳彦)
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