[3.5 J2第2節 山口1-2福岡 維新公園]

 アビスパ福岡が敵地でレノファ山口FCを2-1で下し、今季初勝利を挙げた。前半13分にFWウェリントン、同39分にFW石津大介が連続でゴールを奪い、後半8分にMF小塚和季のミドルシュートで1点を返されるも、同点弾を許すことなく逃げ切った。

 立ち上がりは山口がFW岸田和人のスピードを生かした裏狙いでゴールに迫ったが、福岡がそれをしのぐと、サイド攻撃やセットプレーで好機を量産していく。

 前半12分に右CKからDF冨安健洋がニアで合わせたヘディング、同13分にウェリントンの落としから石津が放った右足のシュートは、いずれもGK山田元気の好セーブに遭ったが、この流れで得た右CKから先制する。

 前半13分、キッカーを務めたDF駒野友一が右足でアウトスイングのクロスを送ると、PA内中央でマークを外したウェリントンが頭でゴール右へと豪快に叩き込み、自身の今季初得点で均衡を破った。

 1-0で迎えた前半39分には左サイドからのボールをMF三門雄大が落とし、石津が右足で突き刺して追加点をマーク。2014年途中から16年まで神戸に期限付き移籍していた石津にとって、福岡の選手としては14年6月21日のJ2第19節・水戸戦(2-1)以来のゴールとなった。

 前半に2点のビハインドを負った山口だったが、後半8分に追撃弾。左サイドのMF三幸秀稔が右隣の小塚に渡すと、小塚がPA後方左から右足で強烈なシュートをゴール左に決め、1点を返した。

 山口はそこから終盤にかけて福岡を押し込み、いつ同点弾が決まってもおかしくない状況だったが、福岡の粘りもあって最後までゴールをこじ開けられず。前半に得た2点のアドバンテージを生かした福岡が2-1で逃げ切り、今季初白星を獲得。一方、山口は開幕2戦未勝利(1分1敗)となった。


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