ガンバ大阪のFW長沢駿は頭と足で1ゴールずつを奪った

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[3.5 J1第2節 柏1-3G大阪 柏]

 開幕戦を3-1で快勝した柏レイソルと、終了間際の同点弾でドロー発進となったガンバ大阪が対戦した。前半に先制したG大阪は、後半早々に同点とされたが、その後2点を加えて3-1で今季初勝利。日立柏サッカー場では、2011年以来6年ぶりとなる勝利を挙げた。

 ホーム開幕戦に臨む柏は、開幕節で鳥栖からゴールを奪ったMFクリスティアーノ、FWディエゴ・オリヴェイラ、FW武富孝介が揃って先発した。

 対するG大阪は、水曜日のACL・済州ユナイテッド戦(●1-4)のスタメンから2人を入れ替え、MF初瀬亮とFW長沢駿を起用。3-5-2で試合を進めた。[スタメン&布陣はコチラ]

 アウェーでの柏戦は3連敗中、2011年以来5年間負けなしのG大阪。しかし、そんな相性の悪さを払拭するかのように、立ち上がりから主導権を握ると、開始7分、敵陣でMF遠藤保仁とパス交換をしたMF倉田秋のスルーパスに反応したDF藤春廣輝が左サイドを突破。藤春からのクロスを長沢が頭で合わせてゴールネットを揺らした。

 同18分には再び藤春の突破からチャンスをつくるG大阪は、倉田、FWアデミウソンとつながったボールを最後は長沢が押し込んだが、判定はオフサイドでゴールとはならなかった。

 先行された柏だが、徐々にボールがつながりはじめ敵陣に入る回数を増やしていく。すると前半31分、MF伊東純也の右からのクロスを、武富がヘディングで狙ったが、シュートはGK東口順昭の好セーブに阻まれてしまう。

 両チームとも交代なしで入った後半、再びスコアが動いた。2分、伊東が獲得した右CK、クリスティアーノのクロスのこぼれ球を小林がとらえる。右足から放たれたボレーシュートがG大阪ゴールに刺さり、柏が試合を降り出しに戻した。

 勢いに乗る柏は攻勢をかける。13分、右サイドのスペースに飛び出した伊東のクロスをディエゴ・オリヴェイラがフリーでヘディングシュート。ボールはゴールマウスをとらえたが、GK東口のファインセーブにあい、2点目を奪うことができない。

 アデミウソンを起点にチャンスをつくっていたG大阪は16分、アデミウソンが右サイドの初瀬にはたくと、初瀬のニアサイドへのクロスを長沢が倒れ込みながらも左足で合わせる。GK中村航輔のセーブおよばず、G大阪が勝ち越しに成功した。

 再びリードを奪ったG大阪は、アデミウソンがDF中山雄太に倒されてPKを獲得。これを自ら決めて、後半27分にリードを2点に広げた。

 2点を追う柏は、交代枠3つを使い、デビュー戦となったDF古賀太陽、MF中川寛斗、FW大津祐樹を投入したが得点はならず。昨季に続いてホーム初戦で敗戦となった。

(取材・文 奥山典幸)
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