[3.5 J2第2節 岡山1-1熊本Cスタ]

 J2第2節が5日、各地で行われ、ファジアーノ岡山はホームでロアッソ熊本と対戦し、1-1で引き分けた。

 ホーム開幕戦となった岡山が優位に試合を進める。立ち上がりから何度もFKやCKのチャンスを獲得したが、なかなか得点にはつながらない。前半22分、ロングスローの流れから、後方からのフィードをPA内左のFW豊川雄太が左足ダイレクトで叩いたが、シュートはGK佐藤昭大がセーブ。2分後の同25分にも豊川がドリブルでPA内に進入し、今度は右足を振り抜いたが、シュートはクロスバーを超えた。

 互いに決め手を欠き、スコアレスで前半を折り返すと、後半立ち上がりに試合が動く。同2分、MF加地亮が右サイドから浮き球のクロスを入れると、ニアの豊川がヘディングシュートを叩きつけ、先制点。岡山は開幕節の名古屋戦(0-2)で無得点だったため、これがチームの今季初得点となった。

 岡山が一方的に攻め込む展開が続き、後半16分にはMF渡邊一仁がPA手前の位置から強烈な右足ミドルを放ったが、シュートは惜しくもクロスバーを越える。攻めあぐねる熊本は選手交代のカードを切り、後半17分にFW巻誠一郎を投入。それでも流れは変わらず、岡山は後半20分、MF伊藤大介からのロングボールを豊川が右足ダイレクトボレーで叩いたが、シュートはクロスバーを越え、追加点とはならなかった。

 すると、熊本が決定機を迎える。後半32分、DF片山奨典が右サイドからゴール前に折り返すと、走り込んだ巻がスライディングシュート。後半36分には高い位置でボールを奪ったDF小谷祐喜がGKとの1対1からシュートを放つが、GK櫛引政敏が至近距離で好ブロック。今季、清水からレンタル移籍で加入したリオ五輪代表GKがビッグセーブを見せた。

 それでも最後の猛攻を仕掛ける熊本が試合終了間際の後半アディショナルタイム2分に同点に追いつく。DF片山奨典のロングボールから小谷がGK櫛引に競り勝ち、ヘディングシュート。土壇場の同点弾で1-1の引き分けに持ち込んだ。熊本は開幕節の讃岐戦(2-1)に続いて2試合負けなし(1勝1分)。一方、岡山は今季初の勝ち点1を獲得したものの、今季初勝利はお預けとなった。


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