『ウォーキング・デッド』シーズン7後半

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数多く放送されるTV番組の中で何を見るかは視聴者自身の意思で決まる。軽い気持ちで見始めたのに気づいたらハマってしまったということも多いだろう。しかし、シリーズが長く続けば次第に見ることが当たり前のような感覚にもなってしまい、やめ時が分からないまま見続けているということもあるのではないだろうか。今回は、米TV Insiderの記者が選んだ"見るのをやめたいと思うTVシリーズ"をご紹介する。

『ウォーキング・デッド』(TV Insider記者エヴァン・ルイス)
シーズン1の後半以降から複雑な気持ちで見ている。パイロット版はとても素晴らしく、最初の数エピソードもその勢いのまま良いドラマだと思えたが、CDCの登場あたりから評価は変わった。2シーズンほど見てから原作コミックを読み始め、ドラマとコミックの比較を楽しむことで保っていた。シーズン2〜6は半分真剣に、半分軽い気持ちで見ていたが、番組が人気を博しながら進むにつれ、嫌悪感はますます高まっていた。しかし、どんなに嫌でも私はシーズン7まで生き残ることができたのだから、これからも見続けようと決心した。

『ゲーム・オブ・スローンズ』(TV Guide誌編集者ジェイソン・クラーク)
『ゲーム・オブ・スローンズ』は、どのシーズンも最後の2話を見れば大体のあらすじを掴むことができる。ではなぜ私はその前の8話分も見ているのか。おそらく、英国での撮影に参加するデイプレイヤー(1日の契約で出演する俳優)への労いの気持ちや、新しいCGIのドラゴンを見たいという気持ち、もしくは根っからの完全主義者として、最も見られている有料ケーブル放送の番組に対する義務感だろう。

『プリティ・リトル・ライアーズ』(TV Insider & TV Guide誌アシスタント編集者エミリー・アスラニアン)
7年前にドラマがスタートした時、私はこのドラマに夢中だった。十分すぎるほど惑わされてきたが、それでも見るのをやめられずにいた。幸運か不運か、シリーズは4月に再開し残り10話で終了するが、最後にもう一度だけインターネットに上げられる感想を探すことに時間を費やすだろう。

『グレイズ・アナトミー』(TV Insider編集長エリン・メドレー)
これまでの13シーズン、主人公メレディス・グレイ(エレン・ポンピオ)はあらゆる困難を乗り越えてきた。妹レクシー(カイラー・リー)を飛行機事故で亡くし、夫デレク(パトリック・デンプシー)を交通事故で亡くし、母エリス(ケイト・バートン)のアルツハイマーと闘い、患者に暴行されボロボロになることもあった。それでも彼女は立ち続けている。クリスティーナ・ヤン(サンドラ・オー)との友情は歴史に残るものであり、インターンから一般外科の主任にまで成長したことは称賛に値する。13年間見続けてやめることはできないが、新シーズンにはどんな悲劇が待っているのかを想像するのは怖い。(海外ドラマNAVI)