おひさしぶりです! 昨年、婚活奮闘記を連載していたまゆ子です。

みなさん、覚えていますでしょうか? 私が婚活奮闘記の連載をお休みしたのが、昨年の9月25日。約7年間続けた婚活に疲れはて、もはや病む寸前!? ちなみに結婚相談所に登録した件数は3つ。連絡を取り合った男性は120人を超え、お見合い相手は70人を超えていました。お見合いをこなすことが目的の仕事状態になり、精神的にも限界を感じていた37歳の誕生日、ついに婚活休止を決意したのです。

そしてあれから5か月……私の生活スタイルは激変しました。といっても彼氏はまだできていません。でも自分を変えようと一生懸命努力し、精神的にも復活。何より「また恋愛したい!」「婚活がんばろう!」という気持ちへと変わってきたのです。

そこで今回はまゆ子の婚活奮闘記、スペシャル編。幸せはまだご報告できないのですが、とりあえず私の近況を聞いてください。

焦り、迷い、悩み続けた36歳に別れを告げた9月25日。私はもう一刻も早く自分を変えたい! それならばまずは生活を変えないと!! と思いたち、不動産屋さんに向かいました。住む町は実家にも帰りやすく、便利な場所がいいと思い、東横線沿いに決め、とりあえず「自由が丘」周辺エリアをチョイス。駅前にある不動産屋さんに飛び込みで入ったのです。

「予算は10万円、1LDK、オートロック付き、最寄り駅から徒歩15分以内、できれば窓からの景色がいいマンションがいいのですが……」

私はとりあえず希望の条件をすべて伝え、その場で候補の3軒の家を出してもらいました。1軒目は間取りは1LDKではあるもののかなり狭い、2軒目は築年数が20年でかなり古い、そして3軒目は私の理想に近い家だったのですが、予算少しオーバー&徒歩16分という少し不便な場所にありました。

「ご希望の条件は、希望者がとても多くて、すべてを満たす条件の家はなかなかでないんですよね〜。でもこの3軒目の家は予算は数千円オーバーしますが、敷金・礼金が1か月なのでお得ですよ。昨日出たばかりの物件なのですが、すでに2人ご覧になっているので来週まであるかどうか……」

不動産屋さんの商売文句だと知りながらも、やはり3軒目がどうしても気になってしまう私。一度家に帰り、ネットなどで改めて不動産検索をしたものの、やはり一番気になるのは3軒目の家。ってことで、翌日さっそく契約に。即入居可の物件だったため、引越しも1週間後に決めたのです。

「結婚は何年もかかって決められないのに、家は即決しちゃうのね! それくらい婚活にも積極的にできればいいのに…」

なんて両親に嫌味を言われながら、それでも応援してくれる親に感謝しつつ、10月初旬にはひとり暮らしをスタートさせました。

次に実家を出る時は結婚!と思っていたけど……1人で出ちゃったわ(笑)。

以前ひとり暮らしをした時は、実家から使えるものを運び出し、とりあえずで近所のスーパーなどで雑貨類を揃えてしまいました。

でも今回は、時間がかかっても自分の満足のいく住まいを作ろうと決意。家具選びから雑貨のセレクトまで、すべてお気に入りで揃えることにしたのです。

そして10月いっぱいは、部屋作りに奮闘。時間さえあれば買い物に行ったり、部屋をアレンジしたり……ひさしぶりに婚活を忘れ、恋愛や結婚の悩みから離れ、熱中できることに出会いました。そしてすごく快適な自分の城を作ったのです。

「そんな心地いい部屋を作ったら婚期がますます逃げるよ〜!」

独身仲間の友達に言われたのですが、私はそれでもよかった! とにかく婚活疲れを癒す、なにか熱中できるものが欲しかったのです。

そしてもう1つ、私は大きな決意をしました。それは住まいを変える以上にすごい決断でした。

引っ越しと部屋の片づけに没頭した10月、それと同時に実は転職活動も行なっていたのです。転職と言っても、知り合いから声をかけていただいていた場所への転職だったので、意外とスムーズに進みました。同業他社への転職だったので、仕事に対する不安もなく、気持ちは前向き!

12月から新しい会社へ行くことになったのです。世間はイベントシーズンではありましたが、仕事を覚え、職場に慣れるだけで大変だった私は、どう過ごそうか悩んだりすることなく慌ただしく過ごすことができました。

が、どこかでそろそろ恋愛をしたいという気持ちが生まれていました。ぶっちゃけ新しい会社に移ったのには、新しい出会いへの期待もありました。というのも前の会社より規模が大きく、男性も多かったからです。

仕事を覚える合間の休憩時間は、新しい同僚との交流に努めました。

そして3人の「この人ならアリ♪」というターゲットを見つけたのです。今までだったら、彼らと仲良くなるまで半年くらいかかっていたでしょう……でも今の私は違う! 

「こんにちは! 12月から入社したまゆ子です。よろしくお願いします」

積極的に3人に近づき、声をかけました。そして1か月でかなり仲良くなったのです。しかし、その頑張りも空しく、よくよく近づいてみると、2人は既婚者、1人は公認の社内恋愛中でした……。

とほほ……。私、やっぱりついていないな(笑)。

社内に独身男性はあと数人いるようでしたが、20代前半の若過ぎ君だったり、50代以降の老い過ぎ君ばかりで恋愛対象外。

「いや、そこで諦めたらおしまいだよ! 本人がダメでも友達を紹介してもらうという手があるじゃん!! とりあえずみんなと交流を持ち、仲良くならないと!! 私にも話回してね〜」

なんて、独身仲間の友達からはアドバイスされ、私は平日はとにかく新しい職場の人と仲良くなることに専念しました。

休日は友人との忘年会があったり、新居でホームパーティーをしたり、寂しさを感じさせないくらい忙しく過ごしていました。

そしてついに、私は「この人と結婚したい!」という相手に出会ったのです!! その気持ちに気付いたとき、私は婚活を休んでよかったと心から思えた! のですが……。続きはその2へ。