この3人の共演はヤバそう…しかも入江悠監督…
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 『SR サイタマノラッパー』シリーズなどで知られる鬼才・入江悠監督が同シリーズ以来のオリジナル脚本でメガホンを取った作品『ビジランテ』に大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太がトリプル主演することが明らかになった。3人は別々の道を生きてきたが、父の死をきっかけに再会する三兄弟を演じる。

 入江監督が「自分のすべてをぶつけた純度100%の映画をつくりたい」という思いから脚本を書いた本作は、地方都市が舞台となっている。高校時代に失踪した長男・一郎(大森)、印刷会社社長で町の自警団団長の次男・二郎(鈴木)、デリヘル業経営の三男・三郎(桐谷)が再会したことで兄弟の運命が交錯。欲望、野心、プライドがぶつかり合い、心に刻まれた逃れられない悲しみが三兄弟を狂わせていく……。

 大森は今作について「三兄弟の悲しみの生き様を御堪能下さい。現場はかなり凶暴でした」とコメント。鈴木は「この世界の住人になれたことに感謝と幸せを感じています。 入江監督の救いのない世界観、『ビジランテ』は必ず世界にも受け入れられると思います」と自信をのぞかせる。そして桐谷は「完成品はまだ観てないし、予測も不可能」としつつ、「俺はこの映画のファンになる。きっと」と話している。

 本作のタイトル「ビジランテ」は自警団、つまり、警察や法律がない、あるいは機能していない世界で自分たちの力・判断で自分たちを守ろうとする集団のことを指す。入江監督の地元・埼玉県深谷市を中心に撮影が行われた本作で、地方都市に生きる“暗部の男たち”の姿があぶり出される。(編集部・海江田宗)

映画『ビジランテ』は2017年12月よりテアトル新宿ほか全国公開