映画『SING/シング』より。長澤まさみが演じるパンクロック少女のアッシュ(ヤマアラシ) (C)Universal Studios.

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『ミニオンズ』に『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出しているスタジオが贈る最新アニメーション映画『SING/シング』。この作品でパンクロック少女のアッシュ(ヤマアラシ)を演じる長澤まさみが本作のオリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」を歌う本編映像が到着した。

[動画]長澤まさみが熱唱!アニメ映画『SING/シング』本編映像

本作は、幼い頃からの夢を実現させ劇場支配人となった主人公のバスター・ムーンが、大切なその劇場が経営不振で閉館の危機に陥る中、立て直すため、たくさんの動物たちに向けた歌のオーディションを開催することを思いつくというストーリー。

現在、全世界で続々と公開され初登場1位を獲得するなど大ヒットしているが、その中でも特別に全編吹替版の制作が許されたのは日本のみ! その日本語吹替版で声優として発表されているのは、内村光良(コアラのバスター・ムーン役)ほか、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、スキマスイッチ大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、トレンディエンジェル斎藤司(ブタのグンター役)、MISIA(ゾウのミーナ役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)ら総勢11名だ。

解禁となったのは、この中のパンクロック少女のアッシュ(ヤマアラシ)の声を演じる長澤が、本作のオリジナル曲「セット・イット・オール・フリー」を歌う本編映像。バスターが開催した歌のオーディションに彼氏と一緒に応募したものの、1人だけが合格してしまったことをきっかけに、浮気されてしまうアッシュが、傷心しながらも迎えた本番のステージで披露するのが、この曲。失恋を乗り越えようとするアッシュの思いが綴られた、力強い歌詞と爽快サウンドが合わさったロックナンバーだ。

このシーンについて長澤は「あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います。彼女自身が自分の殻を破って曲を作り上げるというストーリーになっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました」と言い、注目してほしいポイントについては「アッシュのその時の気持ちを歌っている歌なので、ただ一つの”歌”という感じではなくて、”セリフ”として見ている人の心に届いたらいいなと思いました」と語っている。

また、本作では人生を変えるチャンスを掴むため、オーディションを受ける動物たちの姿が描かれているが、長澤自身も事務所のオーディションのときに、自己アピールとして歌を歌ったそう。「別に得意ではなかったんですが…そこでまんまと音程を外してしまって歌うことの難しさを知りました。その時の恥ずかしかった思いがあったので、歌を上手くなりたいと思い、なんとなく歌ったりしていたらこういうお仕事をいただけるようになって。苦手なことは克服できるんだなと自分も身を以て感じましたね」と話している。

『SING/シング』は3月17日より全国公開となる。