4日、「日本の天皇に土下座」と再び中国メディアに報じられたマジシャンのリュー・チェンが、精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求める訴えを起こした。写真はリュー・チェン。

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2017年3月4日、「日本の天皇に土下座」と再び中国メディアに報じられたマジシャンのリュー・チェン(劉謙)が、精神的苦痛を受けたとして損害賠償を求める訴えを起こした。中国時報が伝えた。

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台湾出身の人気マジシャンのリュー・チェンは2010年、日本のバラエティー番組に出演したが、この時のキャプチャー画像がネット上に出回り、「日本の天皇に土下座した」と中国でネットユーザーから猛批判を浴びた。昨年末、この画像が再び出回り、一部の中国メディアが「カネのために天皇に土下座した」と喧伝。また、15年に中国のレストランチェーン経営者の長女と結婚したことで、「富豪一家に婿入りした」などと書き立てられている。

北京海淀法院は3日、中国版ツイッターの公式アカウントを通じ、リュー・チェンが中国メディア4社を相手に訴訟を申請し、これを受理したと発表。リュー・チェン側は4社に対し、精神的苦痛を受けたとして150万元(約2500万円)の損害賠償金の支払いを求めている。(翻訳・編集/Mathilda)