ドバイ・テニス選手権、男子シングルス決勝。トロフィーを手に喜ぶアンディ・マレー(中央、2017年3月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニスドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2017)は4日、男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は、フェルナンド・ベルダスコ(Fernando Verdasco、スペイン)を6-3、6-2のストレートで下し、今シーズン初優勝を飾った。

 同大会初制覇を果たした29歳のマレーは、2012年大会でも決勝に進出していたが、その時はロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)の前に苦杯をなめていた。

 自身45個目のツアータイトルを獲得したマレーは、「ついにここで勝ててうれしい。きょうはいい試合ができた。少しスロースタートだったが、今週はナイトセッションを多くこなしてきた。だから一度調子をつかむと良い動きができたし、力強く終えれた」と喜んだ。

「今週の結果により、大きな勢いを得られたと思う。それをインディアンウェルズ(Indian Wells)とマイアミ(Miami)で生かしたい」

 9日に開幕するBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2017)に向けて米ロサンゼルス(Los Angeles)で調整を行うため、16時間のフライトを直後に控えるマレーは、「長旅になるが、大会初戦前に5、6日の準備期間が設けられる」としたうえで、「現地で慣れなくてはならない。今週の優勝は素晴らしい。昨日は少し疲労を感じたけど、きょうはかなり改善されていたように感じた」と話した。

 この日、出場した直近16大会で14度目となる決勝を戦った世界1位のマレーは、BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープン(Miami Open 2017)でタイトル防衛の重圧がかかる同2位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に対し、ランキングポイントで十分なリードを保つことに成功している。

 一方、敗れたベルダスコも今回の決勝進出により、2015年4月以来となるトップ30復帰を決めている。
【翻訳編集】AFPBB News